「ワンクリック・キャッシュ戦略」ブライアン・ジョンソン

【私の評価】★★★☆☆（72点）

■いわゆる情報商材をネット上で
　売るためのテクニックです。

　通常は、アフィリエイトから、
　自分の情報商材を売り、
　セミナー開催というパターン。

　これらはすべて、
　自分の信者を作ることで
　儲けることができるわけです。

・信頼を築けば、売る必要はない。
　単に製品やサービスを
　勧めるだけで儲けられる（ｐ12）

■ネット上でやるとすれば、
　ブログで良い情報を発信する。

　youtubeで自分の
　番組を持つ。

　フェイスブックページで
　良い情報を発信しながら、
　友達を増やしていく。

　良い情報を提供し続けることで、
　ネットユーザーの信頼を
　築くわけですね。

・あるがままの自分を受け容れ、
　最高の自分らしさが出せるよう
　努めるべきである。
　まじめな人には・・まじめな人が
　集まってくるだろう（ｐ51）

■情報商材系の本としては
　通常のものでした。

　日本でも米国でも
　信頼される人が売れるのでしょう。

　ジョンソンさん、
　良い本をありがとうございました。

───────────────

■この本で私が共感したところは次のとおりです。

・着手しているプロジェクトで価値ある
　アセットを手にするまでは先に進まない・・
　トラフィックが生まれるのか、
　そのトラフィックをお金に転換できるように
　なってから次の行動を起こすのである（ｐ41）

・・人が欲しがっているものを探り当てる
　・それを差し出す（ｐ53）

・誰しも買い物は大好きだが
　売り込まれることは嫌う・・
　売り上げやメーリングリスト登録者を
　増やそうと広告をどんどん投稿する
　ような真似はしないこと（ｐ346）

・検索結果上位にランクインさせたい
　キーワードがあれば、
　長めの記事を投稿するといいだろう。
　1000ワードから2500ワードくらい
　（英語の単語数）を目安にしよう（ｐ222）

【私の評価】★★★☆☆（72点）

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