「「話し方」に自信がもてる 1分間声トレ」秋竹 朋子
2016/02/12公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★★☆(80点)
■仕事をしていると、
話し方というのは
非常に大切だと実感します。
話し方で得をしている人と、
損をしている人がいる。
もちろん、
その人の中身が大切なのですが、
その中身が声に出てくるのでしょう。
・いじめられる子の特徴としては、
まず「声が小さい」ことが
挙げられます(p259)
■はやり話し方の基本は、
相手にどう聞こえているか、
知ることです。
自分の声を録音して、
改善していく。
息の吐き方、吸い方、
体、顔の姿勢、
間の開け方・・・
改善すべき点は多いはずです。
・「自分に聞こえている声」と
「他人が聞いている声」にかなりのギャップがある・・
一度録音して、どこに問題があるのかを
考えてください(p107)
■人生は長いので、
気長に改善していくかないのだと
思いました。
最近は、動画もあるので
youtubeに投稿して
自分の話し方を客観的に見るのも
いいのかもしれません。
秋竹さん、
良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・単語の頭で息を吐く(p109)
・下あごを下げるだけで
明瞭な発音で話せる(p132)
・NGワード「えー」「あー」を
言わないためには
鼻から息を吸うだけ(p174)
・プレゼンでは顔で話すことが大事・・
状況に合わせて表情をつくることで、
聞いている人は魅きつけられる(p181)
・ワンフレーズに一つ「間」を取る・・
聴衆は10人~数住人くらいの場合は、
1秒程度でいいでしょう(p193)
・会議の参加者一人ひとりと
アイコンタクトを取りながら話すと、
説得力が高まります(p228)
・司会者の紹介を受けた後、
まず会場全体を見渡しつつ3~4秒間待ってから、
おもむろに話し始めるようにしましょう(p214)
・早口でもうまく話せるようにトレーニングするか、
早口自体をやめるか、どちらかにしてください。
どちらが簡単かといえば、
早口をやめるほうですよね(p220)
ダイヤモンド社
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【私の評価】★★★★☆(80点)
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■目次
序章 「声」は最強のビジネススキル
第1章 仕事で使える声を手に入れる「1分間声トレ」
第2章 ビジネスの現場で役立つ「言葉」と「話し方」
第3章 シチュエーション別で、声を使い分ける
終章 「声」というスキルで人生が変わる
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