【書評】「会社のITはエンジニアに任せるな! 成功率95.6%のコンサルタントがIT嫌いの社長に教えていること」白川 克
2015/12/12公開 更新
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【私の評価】★★★☆☆(75点)
要約と感想レビュー
企業ではITが仕事のベースとなってきています。しかし、そこで働いている人、経営者は旧来以前のまま。そうした中で、会社では、ITエンジニアが悩んでいるのです。
さらには、ITにどれだけの投資が必要なのか。どうしたシステムを構築するのか。社内に人材をどう育成するのか。そうした悩ましい課題に参考となる一冊です。
白川さん、良い本をありがとうございました。
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この本で私が共感した名言
・「プログラムは思ったとおりには動かない。書いたとおりに動くのだ」という格言があります(p77)
・「ちょっとだけ直して欲しい」と依頼し、ITエンジニアが「それには1か月かかります」などと答えてびっくり・・・「そのうち、テストにかかる時間はどのぐらいですか?」と聞いてあげてください(p79)
・お客さん1名コンサルタント1名でペアを組み、ペアごとにひとつの仕事に取り組みます。こうして協力することでお客さんの社内情報とコンサルタントのノウハウを濃密に交換し、仕事の品質を上げることと、学びを両立させるのです(p160)
・役員会などで社長が決断を下すべきは、式年遷宮のような「簡単には効果が見えない。だが百年の計としてはやらなければならない、または大きなリスクを防ぐためにやっておいたほうがいい」といった、悩ましい決断なのです(p217)
ダイヤモンド社
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【私の評価】★★★☆☆(75点)
目次
第1章 なぜ、会社の武器にできないのか
第2章 成功率3割を9割に引き上げるためにやっていること
第3章 異様に高いコストを下げる方法
第4章 勘・経験・度胸に頼らない投資計画の立て方
第5章 変革リーダーを組織的に育てる
第6章 結局、我が社のITはどこを目指すのか
第7章 意思を込め、長い目で育てよう
第8章 そして、経営の足かせを武器に変える
著者経歴
白川 克 (しらかわ まさる)・・・ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ(株)ディレクター。1972年生まれ。1996年一橋大学経済学部卒業。戦略策定、人事、会計、CRM、ワークスタイル改革など、幅広い分野のプロジェクトに参加。業務改革プロジェクトの立上げを特に得意としている。「空気を読まず、お客様にとって本当に正しいと思うことを言い、お客様とともに汗をかいて実行しきること」がコンサルティング・モットー。
読んでいただきありがとうございました!
























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