「私はやった、あなたもできる! 定年後に働く、うれしい毎日!」上田研二
2015/08/05公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★★☆(81点)
要約と感想レビュー
定年後も働こう!
定年後も働こう!という一冊です。私も、まさに同感。65歳で仕事を辞めるなんて、会社に決めてもらいたくない。やりたいことは、自分で決めるのです。
著者は生涯学び、生涯働き、生涯稼ぎたいという。できなくなったら、ぽっくり死ねばいいのです。
「定年だから」働くのをやめるなんて、もったいない!・・・生涯学び、臨終で卒業。(p1)
働かなくては、人はダメになってしまう
著者は、東京ガスを退職後、60歳以上の人材派遣会社である高齢社を設立しました。それは定年した人は、まだまだ働けるという確信があったからです。そして、働かなくては、人はダメになってしまうということもあるのです。
例えば、「無理をせずに仕事をしながら、その合間に遊ぶ」のが一番いいという。何もしないで半年も経つと、暇を持て余すようになり、「毎日が日曜日」の生活に飽きてくるという。
「定年したダンナが仕事に行ってくれると、"産業廃棄物"が家の中からいなくなってうれしい」と言う声をよく耳にします(p19)
行動力が、老後を充実させる
著者の提案は、60歳以上については、最低賃金や3年以上継続勤務の禁止を適用除外にしてもらうことです。70歳以上の人は、最低賃金から10円も上げたら雇うところがなくなってしまうというのです。
自分の信念から会社まで作ってしまう行動力に感嘆しました。こうした行動力が、老後を充実したものにするのでしょう。上田さん、良い本をありがとうございました。
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この本で私が共感した名言
・いかなる苦難にも負けず 苦難を友とし 苦難を我が師とする・・・私の座右の銘です(p38)
・仕事と同時に人脈づくりを心掛けました。なかでも社外より、社内の人脈づくりをかなり意識していました。・・当時は社内の2000人くらいとは顔と名前を把握していました(p88)
・私は現役時代から、何か頼まれごとをされたら、できるかぎり応えることを心掛けてきました。現役時代から「困ったときの上田さん」などと言われているほどです(p91)
WAVE出版
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【私の評価】★★★★☆(81点)
目次
はじめに 「定年だから」働くのをやめるなんて、もったいない!
第1章 働く生きがいを
第2章 苦難を我が師とする
第3章 定年後、上手に働く秘訣
第4章 成功例の定年後に働く人たち
第5章 高齢社会にもの申す
著者経歴
上田研二(うえだ けんじ)・・・株式会社高齢社代表取締役会長(創業者)。1938年生まれ。1956年高校卒業後、東京ガス(株)に検針員として入社。1998年東京ガス(株)を理事まで昇格し定年退職。1991年以降は子会社、協力会社2社の経営再建を果たし2003年に引退。引退前の2000年に「1人でも多くの高齢者に働く場と生きがいを提供したい」との理念実現を目指して(株)高齢社設立。2010年、(株)高齢社代表取締役会長に就任する
読んでいただきありがとうございました!
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