「チャンスをつかむ男の服の習慣」政近 準子
2015/07/30公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(73点)
■この暑い日に、
きっちりスーツを着込んで、
高そうな靴を履いた
二人のビジネスマンを発見。
外見だけで、
目を引く二人でした。
この差はどこにあるのだろう、
と考えながら、
服装の本を手にしました。
・お通夜はダークスーツでいいけれど
お葬式はブラックスーツが基本とか、
靴はローファーではダメ(p29)
■やはり、服装は、
スーツやネクタイだけではなく、
靴、シャツ、ベルト、鞄といった
トータル勝負です。
もちろん、
スーツやネクタイに
シワがよっているようではダメ。
さらに差がつくのは、
靴、シャツ、ベルト、鞄といった
周辺の小物なのです。
・5万円のスーツに1万円の靴の組み合わせではなく、
3万円のスーツに3万円の靴のほうが
断然、見栄えがします(p92)
■秋に向けて、これから
ワードロープを調整していきます。
まずは、靴とシャツでしょうか。
政近さん、
良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・グレーのVゾーンは、実は非常に合わせやすく
失敗が少ないのに比べ、ネイビーのスーツは
場合によっては、なんだかなぁ・・(p52)
・ボタンダウンシャツ
「ポロ競技用」の歴史的背景があり
カジュアルに属する、ということを
知ったうで着用を。(p59)
・毎日ブラッシングすることで、
スーツやコートを常に輝かせる・・・
習慣として続けるためにも、
1万円以上はするブラシを、(p101)
・100円のシューキーパーを入れる習慣は
1000万円の価値に(p109)
・靴べらを使う、
靴紐をほどいて
脱ぎ履きする(p116)
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【私の評価】★★★☆☆(73点)
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■目次
Chapter 1 ひとつ上を目指すにはライフスタイルから見直す
Chapter 2 自分にふさわしい服を考える
Chapter 3 ランクアップした服を選ぶ
Chapter 4 チャンスをつかめる男は準備ができている≪毎日の習慣 編≫
Chapter 5 チャンスをつかめる男は準備ができている≪週・月の習慣 編≫
Chapter 6 「ポストカジュアル」で差をつける
Chapter 7 評価が2ランク上がるプライベート服
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