「仕事で頭ひとつ抜きん出る裏トーク術」佐藤 昌弘、堀之内 高久

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仕事で頭ひとつ抜きん出る裏トーク術   ―日本一高いコンサルタントと心理臨床家が教える

【私の評価】★★★★☆(88点)


■日本一高額なコンサルタントが
 悩み、学び続けた中で、
 最後にたどりついたのは・・・


 「心理学を応用したコミュニケーションの技術」


 でした。


 この本では、
 その技術の標準的なところを
 学んでいきましょう。


 たとえば、
 コンサルティングでの、
 声のかけ方一つにも、
 ちゃんと意味があるのです。


・「コンサルティングに入る第一声」・・
 1 「さて、今日はどんなことに
    悩んでいらっしゃるんですか?」
 2 「され、今日は何をお知りになりたいのですか?」
 3 「さて、今日はどんなお手伝いを
    させていただければ・・(p35)


■私が興味を持ったのは、
 共感覚のところ。


 共感覚とは、直観のようなもの。


 感覚に色や味に変換して
 感じられる場合があるらしい。


 そうした感覚を研ぎ澄ますことで、
 自分の感情・気持ちを
 把握することができるようになる。


 そして、
 それができると他人の気持ちも
 分かるようになってくるらしい。


・「共感覚」トレーニング・・
 自分の気持ちについて、身体感覚を使って
 これまで考えたこともない表現をしてみてほしいのです。
 たとえば、「いまの気持ちを色で表現したらどうだろうか?
 「いまの悲しみを味覚として味わってみる」(p181)


■この一冊読むだけでは、
 心とコミュニケーションの課題については、
 まだ全然足りないという
 感覚でした。


 つまり、
 心理学を活用したコミュニケーションについては、
 本の知識だけではなく、
 実際にワークで体験してみないと
 分からないところがあるということです。


 本プラス体験が必要ですね。


 佐藤さん、堀之内さん
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・「いつも~だ」を「~のときもある」・・
 「全然ダメだ」を「ダメなときもある」と、
  言い換えてみる・・・(p42)


・「怒りを鎮める」「ワンダウンポジション」・・
 「私どもに何か手落ちの部分があったために、
  ご迷惑をおかけしたのかもしれません」(p99)


・おそらく彼女が求めていたのは
 たったひと言だったのです。
 「すごく、がんばってますよね」(p127)


・「どうやったらセールストークがうまくなりますか?」
 と彼は口に出していましたが、
 本当に聞きたかったことは、
 「人に拒絶される恐怖を
  どうやったら克服できますか?」(p130)


・このクライアントさんはどんな想いを持っていて、
 何と何と何がこの人のゴールなのか?」
 実は、その問いの答えは、本人さえも
 わかっていない
ことが多いのです(p134)


・「あいしてる」の55%は、目から伝わる?(p150)


心の奥底からの声を・・・
 「私は気が小さいので、大きな声を聞くとそれだけで
  ビックリしてしまうんですね。どうか少しだけ小さな声で
  お話しいただいてもいいでしょうか」
 「私はその場でお決めいただけると思って、今日
  お見積りを持ってまいりました。検討されてしまうという
  ことを聞いて、ものすごく悲しくなりました」(p218)


仕事で頭ひとつ抜きん出る裏トーク術   ―日本一高いコンサルタントと心理臨床家が教える
佐藤 昌弘 堀之内 高久
ダイヤモンド社
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【私の評価】★★★★☆(88点)


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■目次

はじめに この本には、あなたの欲しいものが書いてあります。
第1章 第一声で相手を自在にあやつる方法
第2章 その場をしのぐ8種類の裏トーク術―「近づく、売る、断る、謝る、怒りを鎮める、言い訳する、誤解を解く、許す」
第3章 トイレ休憩―日本一高いコンサルタントのシークレット・ファイル
第4章 「人間関係の達人」だけが知っている!コミュニケーションの裏側
第5章 第六感を磨く3つのトレーニング法―「共感覚・身体直感・ミラーリング」
おわりに これからの10年で頭ひとつ抜きん出るために


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