「東大生が選んだ勉強法」東大家庭教師友の会

【私の評価】★★★☆☆（77点）

■タイトルそのまま
　東大生の勉強法です。

　勉強法は人それぞれです。

　書いて覚える人、
　口に出して覚える人、
　ひたすら読んで覚える人。

　いろいろやってみて自分に
　最適な方法を見つけることが
　大事なのでしょう。

・東大生に「記憶術」について
　実際に話を聞いてみたところ、
　"ただひたすら読んで記憶"するタイプと、
　"手で書いて記憶"するタイプの
　大きく二つに分かれた（ｐ30）

■いずれにしろ、
　勉強の王道は、繰り返すこと。

　同じ問題集をくり返してもいいし、
　まとめノートを作って、
　自分で見直してもいい。

　私の場合は、同じ問題集
　をくり返していましたね。

・一冊の参考書を徹底的に攻略する・・
　使っていた参考書は、
　年間を通して一冊だけだった
　というから驚きだ（ｐ92）

■効率的に勉強するには
　勉強法を学んでから。

　勉強しなくてはならない人には
　参考になる一冊だと思います。

　良い本をありがとうございました。

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■この本で私が共感したところは次のとおりです。

・英語の勉強において、多くの東大生が口をそろえすのは
　「英語は英文をそのまま理解し、覚えていくべき」
　ということ（ｐ32）

・授業ノートを元に
　"まとめノート"を作っていたという
　東大生は多い・・・（ｐ52）

・授業内容を一問一答形式でまとめている・・
　オリジナルの問題文と回答を作成し、
　これを何度も解いて暗記していく（ｐ53）

・1秒の空き時間に1単語暗記・・・
　ふとしたときにおとずれる空き時間のために、
　常に何かしらの勉強道具を持参する（ｐ116）

・日々の勉強計画をきちんと立てるタイプ・・・
　毎日同じ時間に勉強をすると、脳のリズムも
　次第にそのようなサイクルになってくるので、
　こなしやすい（ｐ128）

【私の評価】★★★☆☆（77点）

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■目次

第1章 東大生の記憶術
第2章 東大生のノート術
第3章 東大生の本の読み方
第4章 東大生の時間の使い方
第5章 東大生の続ける技術

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