「どうしてあなたは部下とうまくいかないのか?」堀之内 高久

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どうしてあなたは部下とうまくいかないのか?

【私の評価】★★★☆☆(79点)


■「どうも、部下が思ったように動いてくれない」
 という人のための一冊。


 実は自分に原因があるのかもしれません。


 たとえば、
 あなたの指示は具体的でしょうか?


 背景と目的と期限と求めるレベルを
 はっきり指示しているでしょうか?


 問題は部下にあるようで、
 自分にある可能性もあるのです。


指示は一度にひとつ・・・
 心のなかで「結論から言うと」とつぶやけば・・
 「(結論から言うと)
  A社との契約の進捗状況を確認したい。
  今あらためて報告してくれ」(p23)


■そして、
 馬の合わない部下と
 話をしなくなっていないでしょうか?


 それは当然でしょう。


 どうも合わない部下ですから、
 話もしたくないはず。


 ただ、本当は「いやな部下」とこそ
 話をしなくては
 ならないのかもしれないのです。


・「いやな部下」・・・
 「見ざる・聞かざる・言わざる」を
 捨て去る
こと。・・
 その部下はいったいどんな人間なのか。(p178)


■最後に一つだけ確認したいのは、
 あなたは成果を出し、優秀な人だから
 上司という立場にいるということです。


 あなたは、
 これまで結果を出してきた。


 十分頑張ってきたのです。


 今のこの状況も、
 いずれは過ぎ去り、
 思い出となるでしょう。


 堀之内さん、
 良い本をありがとうございました。


────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・「ご苦労だったな。連日、夜討ち朝駆けまで
 やったみたいじゃないか。よくやったよなあ。・・」
 プロセスを尊重すれば、どんな部下に対しても
 「ねぎらう」ことができるのです(p83)


・ある部下が嫌いで気に食わなくても、
 いいのです・・・その事実を認める。
 そう思っている自分にOKを出すのです(p97)


・「いやなやつ」だと思うならば、
 いっぱい思えよ・・・そのうえで、
 相手とどう関わればいいか
 知恵を出そうじゃないか、
 というのがポイントなのです(p100)


・困難の乗り越え方・・・
 あなたがいたから、いまのあなたがいる・・・
 まず、困難を乗り越えてきたいまのあなたに、
 「よくやったよ」とOKを出してください。(p158)


どうしてあなたは部下とうまくいかないのか?
堀之内 高久
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【私の評価】★★★☆☆(79点)



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■目次

第1章 「どうしてあいつは言ったとおりにできないんだ...」
―成果を上げない部下をどうするか
第2章 「どうしたら信頼されるんだろう...」
―部下との距離をどうするか
第3章 「あいつとは、うまくやれない...」
―「気に入らない」部下をどうするか
第4章 「会社に一体感がないなあ...」
―社員が伸びる環境、ダメな環境
第5章 「ダメだ、自信がないよ...」
―困難の乗り越え方
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