「生きがいについて」神谷 美恵子
2015/03/28公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(67点)
■生きがいとうものは、
よくわからないものです。
その人それぞれの
生きがいがあるのでしょう。
■一つわかっていることは、
人は自分の人生に責任を持っている。
自分が何をするかは
自分が決めるからです。
神谷さん
良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・同じ条件のなかにいても
ある人は生きがいが感じられなくて悩み、
あるひとは生きるよろこびにあふれている。
このちがいはどこから来るのであろうか(p10)
・たしかに何か利益や効果を目標とした活動よりも、
ただ「やりたいからやる」ことのほうが
いきいきとしたよろこびを生む(p20)
・生きがいというものは、
全く個性的なものである(p80)
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【私の評価】★★☆☆☆(67点)
■目次
慎終追遠―前進のための後顧
本来の日本及び日本人へ
明治維新から日清戦争まで
三国干渉から第一次世界大戦まで
第一次世界大戦終結から満州事変まで
満州建国から大東亜戦争へ
第二次世界大戦とその敗北
戦後日本の動向