「何を書くか、どう書くか」板坂 元

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何を書くか、どう書くか―知的文章の技術 (PHP文庫)

【私の評価】★★★☆☆(79点)


■大学教授による書く技術です。


 まずは、書くテーマを決めて
 データを集めます。


 やはりデータ集めは、
 多いほうがいい。


 それも、書く時間の
 10倍かけると良い。


 ちょっと多いんでは
 ないですか?


・1/10ルールとは、書く時間と調べる時間の率を
 一対九に分けることである。・・・
 一カ月の時間があれば、
 書くのは三日と計算して計画を立てる(p40)


■そして、
 データの裏を取ります。


 裏を取るとは、
 三つの情報源から同じ情報が
 得られるか確認することです。


 なぜなら辞書であっても
 間違っていることがあるらしい。


 これはマスコミ含めて
 文章を書く人は
 注意したいものです。


・集められたデータは、
 全部が全部正しいとは限らない・・
 普通、資料は三つの情報源から得なければならない。
 どんなに信用できると思っても、
 一つの情報源だけでは危ない(p125)


■あとは書くだけです。


 書き直すのも大切。


 名文を分析してみるのも大切。


 あとは自分しだいです。


 板坂さん、
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・普通の論文やリポートなら、
 本を四、五冊、雑誌論文10点くらい読めば、
 過去五年間に大体どういうことが、
 どれだけやられているかわかるものだ(p111)


・読者があまりその話題に予備知識を
 持っていないことがある。
 そういうときは、「これには、
 こういった反対の意見もあります」
 というのを、こちらから持ち出す(p167)


・人によって午前を中心にとか
 午後を中心にとかの配分は違っているけれども、
 精神集中をして仕事のできる限度は、
 一日に四時間といったところだろう(p216)


・何かを新しく始めようと思い立ったら、
 即座にスタートすべきである(p228)


・議論を吹っかける・・ロジャーズ法・・
 (1)論点は手短かに客観的にまとめる。
 (2)その論点に対する相手の意見・・・
 (3)同じく自分の意見を冷静に、ハッキリ述べる。
 (4)(2)と(3)の共通点を見つけて、まとめる。
 (5)共通点をもとにして、両方が心理的に傷つかないように、
   解決点を見いだすように努力する(p71)


何を書くか、どう書くか―知的文章の技術 (PHP文庫)
板坂 元
PHP研究所
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【私の評価】★★★☆☆(79点)


■目次

プロローグ 私の文章修業
第1章 何を書くか
第2章 読み手に近づく
第3章 アイディアを製造する
第4章 材料を活かす
第5章 文章を設計する
第6章 文章をつくる
第7章 ライフ・スタイルを創る


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