「45歳から5億円を稼ぐ勉強法」植田統
2014/07/29公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★★☆(81点)
■外資系企業の雇われ社長として
活躍していた著者は、
48歳で弁護士の勉強を始めました。
外資系の社長は業績が悪ければ、
すぐにクビを切られて収入ゼロ。
いかに「70歳まで現役」として稼ぐかを
考えた著者の結論が
弁護士だったのです。
・本当に自分のやりたいことを探し出し、
それに向かって
全力投球していくことが大切だ(p115)
■弁護士を選んだのは、稼げるのはもちろん、
以前司法試験を目指して挫折したから。
弁護士が自分の性に合っていると
感じていたことも大きい。
ただ、独立してからは、
集客に苦労したようです。
試行錯誤の結果、弁護士は、
金融や不動産のコンサルタントから
紹介してもらうのが効率的と
わかったとのこと。
・自分で動いてみたことで、なるほど
「人から紹介してもらうといいんだ」
と気付いた(p92)
■70歳までの自分の人生を
考えなくてはならないと思いました。
いつの段階でも自分の人生は
変えていくことができる
ということだと思いました。
人生二度なし。
植田さん、
良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・弁護士を開業してからは、
マーケティングに時間の3~4割を使っている。
これを続けない限り、
十分な件数の仕事にはありつけない(p38)
・まず自分のギブから入ること・・・
お返しがなかったら、
「人を見る目がなかったな」
と思ってあきらめよう(p99)
・自分では当たり前、恥ずかしいと思っていることが、
実は他人にとっては貴重なものだったり
するのである(p48)
・朝1時間を活用する・・・
MBAの授業、本の執筆、講演等をしているが、
その準備をするのがこの朝1時間である(p198)
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【私の評価】★★★★☆(81点)
■目次
第1章 45歳から練り直す人生戦略
第2章 45歳から5億円を稼ぐために
第3章 70歳まで現役を続けるための5つの発想転換
第4章 私が司法試験に一発合格できた3つのポイント
第5章 勉強が続かない5つの理由
第6章 5億円への勉強法10か条
第7章 最後までやり切るための時間術5か条
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