「パフォーマンスアップ3つの法則」スティーヴ・ザフロン、デイヴ・ローガン

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パフォーマンスアップ3つの法則―組織と個人の成果にブレークスルーを起こす法

パフォーマンスアップ3つの法則―組織と個人の成果にブレークスルーを起こす法

【私の評価】★★★★☆(81点)


■組織を変えていくというのは、
 非常に難しいこと。


 この本では、欧米の成功例から
 未来を変えるコツを学びます。


 まず、第一法則は、
 人は状況(環境)に影響されるということ。


 職場に問題が放置されていないか。
 環境整備が必要なのです。


・こっそりと隠し持ってきた言外の情報に光を当て、
 スペースを奪っていた事柄を
 正直に話さなければならない(p92)


■環境整備のためには、
 現状把握が必要。


 現場での対話が必要なのです。


 それも本音の対話です。


 その中で現在の課題を
 把握していくのです。


 第二法則は、
 言葉の中に現在の状況が
 映し出されるということです。


・チームは、6カ月間にわたり月2回集まりを持ち、
 朝から晩まで時間を費やし新たな未来を
 築き上げた。(p122)


■そして、第三法則は、
 未来を見据えた言葉が
 状況(未来)を変えていくということ。


 現在の状況を把握し、
 未来のあるべき姿を話し合って、
 みんなで決める。


 そのためには、本音の議論が必要であり、
 そのためには、自分の素を出すことも
 必要なのですね。


 素の自分の器も試されるのです。


 翻訳で分かりにくいところもありましたが、
 深い本だと思います。


 ザフロンさん、
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・徹底した透明性 全面開示 完全情報
 お互いを尊重し合う
 未来の構築・・
 互いに誠実に対処する(p55)


・幅広い人材から現在の状況を聞き、
 財務、商品、マーケットポジション、競合他社、
 文化、従業員の志といった情報をすべて考慮する。
 会話に気を配っているリーダーなら、
 未来の声を聞くスペースを持っている(p155)


・自分の中のもう1人の自分・・・
 人生を振り返ってみよう。
 そこに自分を見失ったり偽ったりする
 何かを決意した瞬間がある。・・・
 欠点をカバーするための方法を決意することによって、
 「悪い」状況を切り抜けて生きていこうとしたのだ(p201)


・決心して人格を作ったとき、
 あなたの動機や意図は何だったのか?
 生き残るため?人からよく見られたい
 悪く思われないように?
 あるいはほかの理由があるのだろうか?(p203)


・まずは、うわべを飾りたくなる分野、
 本当の自分ではない分野に注目する。
 そこでのあなたは、自由も喜びもなく、
 好きなように自己表現できないはずだ。
 諦めを捨て、満ち足りた活気ある
 自分の人生を取り戻すために闘うことによって、
 分岐点を作り出すことができる(p208)


・解決する問題の数にとらわれてはいけない。
 状況をありのままに見る努力をしよう(p249)


パフォーマンスアップ3つの法則―組織と個人の成果にブレークスルーを起こす法
スティーヴ・ザフロン デイヴ・ローガン
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パフォーマンスアップ3つの法則―組織と個人の成果にブレークスルーを起こす法

【私の評価】★★★★☆(81点)

■目次

一部 3つの法則
第1章 不可能を可能にする
第2章 パフォーマンス向上のカギはどこに?
第3章 すでに描かれた未来を書き換える
二部 未来を書き直す
第4章 リーダーシップについて書かれた本は多いのに、
   なぜリーダーがこんなに少ないのか?
第5章 自立した組織
三部 パフォーマンスの法則をマスターする
第6章 あなたの人生を導くもの
第7章 マスターへの道
第8章 ワンランク上のパフォーマンス


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