「「見えている人」になるたった1つの法則」セス・ゴーディン
2013/11/16公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(75点)
■帯に佐藤可士和さんのアップの写真と
最初の23ページの佐藤可士和さんの解説。
佐藤可士和さんの著作だと思って読んでいましたが、
途中で、セス・ゴーディンの著作とわかりました。
内容としては、
何かをやってみよう!
突き抜けてみよう!
という一冊です。
・1 やると決めたら、とことんやること
2 成功するまでやり続けること
3 事をなすこと(p39)
■確かに
何かやってみないとわからない。
行動してみないと、
うまくいくのか失敗するのかさえ
わからないのです。
あとはいろいろな人の例で、
行動の大切さを強調していきます。
・自分が始めた物事が、すべて正しいとは限らない。
だが、行動を起こさない限り、
何も始まることすらない。(p120)
■確かに、同じことをしていては、
マンネリになるし、
時代に合わなくなっていくのでしょう。
一定割合は、
新しいことを取り入れ、
失敗しながら学んでいくことが
必要だと感じました。
では、何を変えようか!
それが問題です。
ゴーディンさん、
良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・「リスクの整理」・・・
「会社を辞めても、死にはしないだろう」。
このひと言で、とても楽になりました。
(佐藤可士和)(p7)
・世界は急速に変わっている。
自分から何かを仕掛けなければ、
世の中の流れについていくだけで精いっぱいだ(p41)
・ジグ・ジグラーが20年前に僕に教えてくれたことがある。
一日を始める前に予定を立てろ。
そして立てた予定は必ず守り・・
言い訳を、絶対自分にするな、と。(p71)
・物事を始める人は少ない。
だからこそ、価値が高い。(p90)
・あなたの会社に新規事業開発チームはあるだろうか?
そして、あなた自身の心の中に、
このチームは存在しているだろうか?(p106)
・失敗、成功、
そして失敗、失敗、失敗、その次にやっと成功、
これが普通だ。(p140)
・僕はただ、まずは何かをスタートさせろといいたいのだ。
それも頻繁に。
そしてスタートしたら、ぜひ続けてほしい。(p160)
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【私の評価】★★★☆☆(75点)
■目次
解説●今すぐ始めて、突き抜けよう!(佐藤可士和)
STEP1●扉を開けよう。あなたの番がやってきた。
STEP2●変化する者だけが抜け出せる。
STEP3●グーグルは決して昼寝をしない。
STEP4●人生も仕事も自分でコントロールしよう。
STEP5●これからのイノベーション。
STEP6●スターバックスの「失敗の成功」。
STEP7●始めたからには遂行あるのみ。
STEP8●ブーイングを浴びた後のボブ・ディラン
STEP9●楽しくなければ仕事じゃない。
STEP10●先駆けて、主導権を握る。
STEP11●始めることを習慣化する。
LAST STEP●今すぐ、実行!
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