「運をつかんだ努力家たち (知ってるつもり?!)」日本テレビ放送網

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運をつかんだ努力家たち (知ってるつもり?!)

【私の評価】★★★☆☆(75点)


■1990年に日本テレビ「関口宏の知ってるつもり」で
 放映された内容を書籍にした一冊です。


 シュリーマン、二宮金次郎、アンドリュー・カーネギー等
 過去の成功者の人生をたどります。


 だれもが、最初は貧乏でした。


 貧乏の中から抜け出した彼らは、
 それなりの努力をしていたことがわかります。


・大リーガーの強打者ピート・グレイは、六歳のとき右手を失った。
 二宮金次郎は、子どものころ両親と死別し、家も田畑も失ってしまった。
 のちの大富豪カーネギーは、スコットランドから来た貧しい移民の子だった。
 シャンソンの女王エディット・ピアフは、生まれてすぐ母に捨てられ、
 娼婦の宿で祖母に育てられた。遺跡発掘にあこがれていたシュリーマンは、
 父親が失職して大学をあきらめねばならなかった(p3)


■やはり、世に出てくる人は、
 努力し、徹底しています。


 そして、運がある。


 努力する人がすべて成功するわけでは
 ありませんが、努力しないで成功する
 ものではないのでしょう。


 努力する人は、自分の可能性を信じ、
 努力という宝くじを
 引き続ける人なのかもしれません。


・田植えのあとに捨ててあった苗を用水堀の溝に
 沿って植えたところ、秋には一俵あまりの籾が収穫できた。
 このときの経験から、金次郎は「小を積んで大をなす
 哲学を悟った。(p194)


■テレビ番組といいながらも、
 バランスの良い一冊でした。


 こうした番組を
 もっと作っていただきたいと思います。


 日本テレビさん、
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・金次郎自身、桜町の挫折経験以後、
 人心の無理解と離反に苦しみ、
 「心田の荒蕪」の開発、つまり
 精神教育を重視するようになった。(p215)


・カーネギーによれば、富を遺族に残すのは愚かなことである
 子孫は、いたずらに資産を使いつくすか、運用を誤ってかえって
 負債に苦しむことになる。神様のあずかりものである富は、
 公共のために運用しなくてはならない。(p225)


・本を買う余裕はまだなかった。カーネギーにありがたかったのは、
 アンダーソン大佐が少年たちのために、
 自宅で千八百冊の蔵書を開放してくれたことである(p234)


運をつかんだ努力家たち (知ってるつもり?!)

日本テレビ放送網
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【私の評価】★★★☆☆(75点)


■目次

三原脩―マジックと呼ばれた野球の采配
エディット・ピアフ―街灯の下で生まれたシャンソンの女王
ピート・グレイ―左手一本で活躍した大リーガー
ハインリッヒ・シュリーマン―回り道して少年の日の夢を発掘
二宮金次郎―村おこしの天才の不運と予知能力
アンドリュー・カーネギー―貧しい移民の子から鉄道王、鉄鋼王へ


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