「スピードハックス」大橋 悦夫、佐々木 正悟

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スピードハックス 仕事術 (中経の文庫)

【私の評価】★★★★☆(85点)


■会社でも家庭でも学校でも、
 気が乗らないことを
 やらねばならないときがあります。


 どうせやるなら、
 効率的にやりたい。


 そういう意味で、
 仕事を速くするという
 この本の技術は一生ものです。


・てきぱきと仕事を片付けて、早めに退社していく人・・
  1 わからないことはすぐに人に尋ねる
  2 仕事の進め方が確立されている
  3 邪魔しづらい雰囲気を醸し出している(p2)


■まず、確立したいのは、
 仕事の進め方です。


 「この人はいつも仕事が早い」

 と言われる人は、どのような仕事を
 しているのでしょうか。


 それは、資料が50%の段階で、
 関係者に見せてしまうのです。


 途中の段階で上司や仲間の意見を聞き、
 何度も何度も軌道修正をしていきます。


 上司もこのほうが、
 自分の考えが反映できて、
 ありがたく思うものです。


・100点に引き上げるまで粘るのではなく、
 50点でも60点でも、できた段階で、
 いったん関係者に見せてしまいなさい
(p236)


■そして、時間の使い方。


 期限を決めて、自分を追い込む。


 期限を決めて、自分を休ませる。


 自分なりの仕事の時間割を作って
 自分のやる気と体調を管理するのです。


 学校では、50分勉強して、
 10分休むということを
 繰り返していましたね。


・比較的単純な作業を大量に抱えている場合に有効な
 「10分やったら2分休む」・・・
 もう少しサイズの大きな仕事に向いている
 「1時間やったら30分流す」(p212)


■このように自分と仕事をコントロールできるように
 なったら、上司は必要ありません。


 あなたが上司になる時が、
 近づいている、ということでしょう。


 大橋さん、佐々木さん、
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・お互いの状況をこまめに報告し合う・・・
 作っている途中の段階から、自分が意図していることが
 きちんと伝わっているかどうかを繰り返しチェック・・・
 思い描いているイメージに限りなく近づいていく(p27)


・手をつけるタイミングが遅れれば遅れるほど
 打開策の選択肢がどんどん減っていく・・・
 その時点でできている未完成品を確認してもらう(p223)


・「キッチンタイマー」を利用する・・・
 こうして強引に「時間を切る」(p108)


・村上春樹氏は、「午後に仕事なんかできない」
 ということで、もっぱら早朝から午前中にかけてを
 執筆の時間にしていたそうです(p114)


・オフィスを離れてカフェに身を移して取り組むと、
 効率よく進められることがあります(p122)


・一つの仕事を終えたら、とくに疲れていなくても、
 次の仕事に取りかかる前にいったん席を離れて、
 休憩
するようにしています(p137)


・常連タスクにチェックを付けるなり、二重線を引いて、
 「やり終えた」ことにしてしまう・・・(p34)


・「懸案事項」をすべて書き出す・・・
 3時間かけて自分が気になることをすべて1枚の紙に落とす・・・
 頭のどこかに収まっている「気になること」まで、
 根こそぎ引きずり出してこい、といっているのです(p68)


スピードハックス 仕事術 (中経の文庫)
大橋 悦夫 佐々木 正悟
中経出版
売り上げランキング: 85,244

【私の評価】★★★★☆(85点)

■目次

第1章 まず「取りかかる」気持ちを起こす
第2章 「段取り」を決めてスピードを上げる
第3章 スピードアップにつながる「やる気」を引き出す
第4章 作業の時間をスライスして管理する
第5章 自分の今の仕事環境をテコにする
第6章 「習慣の力」を最大限に活用する
第7章 「アイドルタイム」(待ち時間)を減らす
第8章 とにかく「ゴール」までたどり着く


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