「東大の先生がハーバードで実践した人を動かす技術」西内啓

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東大の先生がハーバードで実践した人を動かす技術
西内啓
祥伝社
売り上げランキング: 445273

【私の評価】★★★☆☆(78点)


■東京大学→ハーバード大学という
 著者が教える組織内での
 コミュニケーションの技術です。

 大学でも会社でも
 組織の意思決定は
 文書と会議で行われます。

 したがって、基本として
 決定権を持った人が、
 どのような型を好むのか理解
し、
 それに合わせることが必要です。


・相手によってはアドリブ感あふれた形での
 話を好むかもしれませんし、最初から最後まで
 一語一句よく準備された形での話を好む人もいる(p238)


■まず、文書は、
 わかりやすいことが 
 求められます。

 そのためには文書の構造を意識しつつ、
 読む人の疑問に十分答えられる
 中身とする。

 ある意味、仮想の相手と
 対話しながら作りあげるのです。


・適切な「ツッコミ」が読みやすい文章を作る(p169)


■会議では、
 いろいろな人がいますので、
 会議の目的を共有することが大事です。

 それでも、会議は踊りますので、
 そのような人の思いも理解しつつ、
 正しい方向へ導かなくてはならない。

 そうした理解してあげられるだけの
 幅の広さが求められるのでしょう。


・失敗を恐れるがためにネガティブなことばかり言って
 何もチャンレンジしないどころか他人の足も引っ張ろうとする人・・・
 自分自身の中にも、彼らと同じような心の弱さがある(p93)


■最終的は、
 組織のコミュニケーションは
 相手のある話ですので、
 相手を理解してあげることが必要なのでしょう。

 ハーバードでも同じなんですね。


 西内さん、良い本を
 ありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・「俺は長年自分のいいかげんさで失敗してきたから、
  お前らは今から気をつけておいたほうがいいぞ」・・
 「上辺だけの言葉」では伝わらない(p89)


・相手が好んで読む書籍や雑誌、好んで見るテレビ番組などを
 分析して、極力それに含まれたカタチを真似て、相手にとって
 慣れ親しみやすいものを作り上げる
よう、心がける(p122)


書き続ければ「文体」が生まれる・・・
 必ず毎日書くこと(p191)


・よい論文を書こうと思えば、
 一本の論文の中で使う図表を3~4個程度に
 絞れないか考えるべきだ(p210)


・見本となる人を探す・・・
 例えば元NHKの池上彰さんはいかがでしょうか(p243)


・会議の意味・・・
 情報や理解の共有・・・
 ブレインストーミング・・・
 意思決定のプロセス・・(p259)


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【私の評価】★★★☆☆(78点)


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