「成功する男はみな、非情である」角川 いつか

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成功する男はみな、非情である。 (だいわ文庫)

【私の評価】★★★★☆(83点)


■角川さんが出会い、
 インタビューした成功者から
 その共通点をつむぎだす一冊です。


 通常の成功本と違うところは、
 インタビューの最後に、
 ぼそっとつぶやく
 成功者の本音を伝えようとしているところ。


 ここで言う"成功者"とは、
 仕事に勝ち、経済的に豊かになった人を
 指しているようです。


・でもね。
 金に照れてはいけない
 そうすると金が逃げるよ」
 芸能プロダクション会長(p31)


■やはり、経済的に成功するためには、
 勝ち抜くためのアイデアが必要となります。


 アイデアを考え、行動し、
 仲間を作り、協力者を集める。


 人を引きつけるものが
 必要なのでしょう。


 ある意味、狂っている


 そして事業を続け、拡大していくためには、
 冷徹な判断力も必要となります。


 その人にどう対応したらいいか。
 だれとつき合うのか。
 この人と取引を続けるべきか。


 そうした判断の一つひとつが
 運命を決めるのです。


・成功する人間は"貸し借り"にうるさい。・・
 逆に借りができたらすぐ返す。
 人に借りができることの不利さを、
 よくわかっているのである。(p32)


■掘り出し物の一冊でした。


 人はそれぞれ個性があり、
 その個性をいかに深く掘れるか、
 そこで勝負できるかが
 大切だとわかりました。


 角川さん、
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・怒る時は静かにね。そのほうが怖いから
 某フィクサーの言葉(p151)


・ある有名メダリストが語った。
 世界の壁は厚いが、日本で、「日本一」になろう、
 となぜ思わないのか。・・ジャンルを絞っていけば、
 「日本一」になる・・・のは、案外、簡単なのだ(p106)


・ある新興宗教の教祖は、
 「いつかさん、何かを信じるというのは怖いことですよ
 と、静かに呟いた。(p200)


・今まで何人か天才といわれる男性と出遭ったが、
 彼らは、普通の人以上の努力をしている。
 習慣化し、けっして苦とは感じていない。(p170)


・自分の心の中で正しいと信じていることを
 すればよろしい。
 しても悪口をいわれ、しなくても悪口をいわれる
 どちらにしても批判を逃れることはできない
 エリノア・ルーズヴェルト(p137)


・心では何を考えていたかわからない。だから、怖い。
 そう、礼儀正しい人というのは、
 ホントはとても怖い人間なのだ!(p24)


・人は、すべての人とはつき合えないのだから、
 自分を高めてくれる人を探し、
 つき合うべき。(p178)


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