「結束力の強化書」荻阪哲雄

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結束力の強化書

【私の評価】★★★☆☆(75点)


■職場というものは、
 上司と部下という役割を持った
 人間で構成されているので、
 難しいものです。


 一般的に言われるのは、
 良い職場というものは
 いろいろあるが、
 悪い職場というのは
 似通っていると
いうこと。


 人が作るものですので、
 絶対的な正解はありませんし、
 答えは人それぞれなのです。


 強いリーダーでいくのか、
 仕事を任せていくのか

 その人の個性が出てくるのでしょう。


・強い命令によって結び目を強くして結束力を強化するのか。
 それとも、「助け合えるフォメーション」によって
 メンバー各自の判断する能力を磨いて、
 結束力を高めるのか。(p16)


■この本では、
 そうした難しい組織のあり方について、
 著者なりの答えを示していきます。


 基本としては、
 目標を作る。
 真剣な会話が必要。
 メンバーに声をかける。
 役割を与える
 といったところは
 しっかり押さえておくべきなのでしょう。


・優れたリーダーは、メンバーの状態を常に察して 
 声をかけています。・・・メンバーからすると
 「リーダーが見ている」「気にかけてくれている」(p51)


■組織の結束力とは、
 教えるに教えられないものとは思いますが、
 その試行錯誤の一助になる本だと思いました。


 自分に合った方法を、
 見つけたいものです。


 荻阪さん、
 良い本をありがとうございました。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・「叱る」の基本は、誤りを正すことです。・・・
 案外、自分の誤りに気づいていません。
 だから、過ちを繰り返します。・・
 そこを指摘してあげて、正しい行動へと
 修正していくために「叱る」のです(p6)


・真剣な会話ができれば、
 チームはさらに成長し、
 メンバーの気持ちや行動が変化します(p29)


・共通の目標をつくるなら、
 そこに期限を入れるのです。
 「いつまでに」を明確にしましょう(p82)


・働きかけは『十』という字で考えろ。
 タテの線、上司・部下への働きかけ、そして
 ヨコの線、同僚と関係者への働きかけだ。・・・
 ヨコが不十分なことが多いんだ。(p91)


・「助け合える役割」は、誰もが持っています
 それを考え、見つけ出し、組み合わせていくことで、
 「戦えるチーム」として、より高い目標に挑戦できる
 ようにまとめることができるのです(p130)


結束力の強化書
結束力の強化書
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荻阪 哲雄
ダイヤモンド社
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【私の評価】★★★☆☆(75点)



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