「人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ」王 貞治、岡田 武史

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人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ (幻冬舎新書)

【私の評価】★★☆☆☆(68点)


■良い意味でも、悪い意味でも、
 対談を書籍にしたものです。


 お二人とも監督として仕事をしてきましたので、
 リーダーとしての話題が多いという印象。


 リーダーには
 戦術を決める役目、
 選手を選ぶ役目、
 人を育てる役目があります。


 そして、最終的には、
 結果責任を持つのですから、
 厳しい世界ですね。


・岡田 ・・何事にもポジティブに考え、
 物おじせず積極的に出ていくタイプのほうが
 大きく伸びるように思います(p35)


■二人の共通点は、
 気が強いということでしょうか。


 絶対に勝つ、絶対に打つ、
 という意思が強く、
 とにかくやるぞ!という
 意気込みが強いと感じました。


 そうした人こそが、
 リーダーに選ばれるのでしょう。


・王 岡田さんと同じで、僕も若い頃は感情の起伏が
 すごく激しいほうでした。・・・バットを思い切り
 グラウンドに投げつけたり・・・一時、思い切り
 感情を爆発させて、それから気持ちを切り替えて、
 次のことに集中するんです(p22)


■講演会に行くと思えば、 
 安いのでしょうか。


 王さん、岡田さん、
 良いお話をありがとうございました。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・岡田 ・・・僕は、細かいことにものすごくうるさいんです。
 ・・・本番で誰かがたった一度、あと1メートルしっかり
 走らなかったために運をつかみそこねて、ワールドカップへ
 行けなくなるかもしれないからです(p120)


・王・・・僕は済んだことは振り返らないんです。・・・
 打ち損じても、しばらくしたら気にしない。
 考えるのは、次の打席でどうやったら
 ホームランを打てるかということだけです(p151)


・岡田 昔はその際、「ここはパスすべき」・・・
 といった"べき論"で話をしていました。
 要は欠点を直そうとしていたんです。
 ところが、どうもそれでは選手の動きがよくならない
 ・・・そこで「このパス、いいね」といういい方を 
 するように変えていきました(p146)


・王 ・・・とにかく、やらせてみることです・・・
 実際にやるかやらないかは本人次第ですが、
 とにかくやってみる機会を用意してあげないとね(p49)


・岡田 まず大事なのは、好きになることです。
 好きなことであれば、自然に「こうしたい」
 「こうなりたい」という夢もできてくるはずです(p55)


・はじめる動機は不純でもいい(p80)


人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ (幻冬舎新書)
王 貞治 岡田 武史
幻冬舎
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【私の評価】★★☆☆☆(68点)


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