「サラリーマン3.0」伊関 淳

【私の評価】★★★☆☆（77点）

■サラリーマンでも技を極め、
　プロフェッショナルとなれば、
　サラリーマンでなくなってしまう。

　そんな考え方の
　サラリーマンになりませんか、
　という本です。

　では、どういう
　考え方なのでしょうか。

・「どうすれば楽しくなるか」
　だけを基準に行動する（p42）

■朝を利用する。
　楽しいを基準にする。
　リスクを取って楽しむ。
　ルールを無視する。
　期待の８割の時間で。

　なんだか楽しそうですね。

・「自分で」やらない（p198）

■できる人は、どこでも似てくるようです。

　すぐ動く。
　短時間で、どんどん成果を出す。

　完璧ではないけれど、
　動いているうちに、
　質も向上していく。
　これが良いサイクルなのでしょう。

　20代の頃の自分に読ませたかった
　感じました。

　伊関さん、
　良い本をありがとうございました。

■この本で私が共感したところは次のとおりです。

・サラリーマン３．０には、週末（オフ）がない。
　そして、平日（オン）もない。・・・　
　自分のペースでひたすら
　走り続けるようにするのだ（p107）

・自己投資・・・なくなることがない。・・
　必ずといっていいほど別のものを
　生み出してくれる。（p120）

・誘われて迷ったら、
　その場で断る（p148）

・いつの間にかサラリーマンでなくなる（p232）

【私の評価】★★★☆☆（77点）

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