「アドボカシー・マーケティング 顧客主導の時代に信頼される企業」グレン・アーバン
2011/01/10公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(65点)
要約と感想レビュー
「アドボカシー・マーケティング(Advocacy Marketing)」とは、顧客と企業が支援しあう関係を作るというものです。
例えば、商品の良いレビューを書いてくれたファンをキャンペーンやイベントに招待する。ファンの意見を商品に反映して、使ってもらう。お互いにWIN-WINの関係を作るのです。
これって、日本の企業の目指している ものではないでしょうか。アーバンさん、よい本をありがとうございました。
この本で私が共感した名言
・企業を顧客を支援し、顧客は企業を支援する(p42)
・CEOは、長期的な成功を目指すビジョンを策定し、社内に浸透させなくてはならない(p248)
・公平なコミュニケーションや優れた製品・サービスによって、顧客との長期的な信頼、信用、関係を構築する(p253)
アドボカシー・マーケティング 顧客主導の時代に信頼される企業 (ウォートン経営戦略シリーズ)
posted with Amazonアソシエイト at 11.03.21
グレン・アーバン
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【私の評価】★★☆☆☆(65点)
著者経歴
グレン・アーバン(Glen Urban)・・・マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院マーケティング教授、エクスぺリオン・システムズ共同創設者兼会長。収入予測のシミュレーション・システム「情報加速化(Information Acceleration)」手法を開発した。3,000件にのぼる新消費者製品開発の成功と収益性予測に活用された。
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