「iPhoneとツイッターで会社は儲かる」山本 敏行
2010/09/20公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(63点)
要約と感想レビュー
iPhoneでのツイッターと、グーグルアップスでのクラウドを会社で導入するよう推奨している一冊です。著者の会社であるECstudioでは、社員が業務中にツイートしているらしい。チャットを導入している会社のように、確かに社員の間のコミュニケーションは良くなるでしょう。
今のクラウド活用の走りともいえる事例紹介でしょう。自前でサーバーを立てるより、クラウドを多くの企業で共用すれば、効率的ということです。まさにIT活用した会社の基本的な形なのでしょう。すべてが、パソコンの上で完結し、情報はクラウドに保管され、共有されるのです。
この本で私が共感した名言
・ツイッターは心の距離が近くなるツール(p26)
・部署やオフィスが違うなどの垣根をこえて社内のコミュニケーションが活性化します(p36)
・ツイッターを浸透させる方法・・・
方法1 ツイッターだけで情報を告知する・・・
方法2 ツイッター活用法のディスカッション・・・
方法3 興味のあるテーマのハッシュタグを教える(p106)
毎日コミュニケーションズ (2010-02-23)
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【私の評価】★★☆☆☆(63点)
目次
第1章 ツイッターを会社で導入する目的とは
第2章 ツイッターを全社導入して起きたこと
第3章 ツイッターのメリット・デメリット
第4章 アイフォーンとツイッターが会社にもたらすもの
第5章 グーグル・アップスとアイフォーン
第6章 コミュニケーションのクラウド化で会社は儲かる
スペシャル・インタビュー グルーグル辻野晃一郎社長
著者経歴
山本敏行(やまもと としゆき)・・・中央大学商学部卒業。株式会社 EC studio 代表取締役。ドットコムバブル全盛(2000年)のアメリカ留学中に21歳で起業。中小企業のホームページの売上アップ支援サービスの導入実績は累計5万社以上。現在はホームページ売上アップ支援サービスに加え、 業務効率を高めるIT活用法の導入を支援している。iPhoneとツイッターを全社導入した事例を発表したことで、ネットの注目を浴びる。
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