「できる子にする「賢母の力」」木下 晴弘

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できる子にする「賢母の力」

【私の評価】★★★☆☆(77点)


■木下さんは子どもを教える塾講師ですが、
 子どもの「親」の教育の大切さを痛感し、
 この本を書かれたようです。


 親といえども、
 親としての経験は初めてですから、
 親としての勉強が必要なのです。


■まず、親の役割を考える時に大切なのは、
 自分の子どもをどうしたいのか
 ということです。


 本当は、自分の子どもを愛していて、
 幸せになってほしいと思っているのに、

 「ゲームする前に宿題しなさい!」

 「早く宿題しなさい!」

 とガミガミ言ってしまう。


■木下さんは、親の思考を
 次のように分解します。


 勉強する
 ↓
 いい環境の学校に入る
 ↓
 いい友達を持つ
 ↓
 いい影響を受け、いい人間になる
 ↓
 幸せになる


 「勉強しなさい!」という親の声は、
 「幸せになりなさい!」ということなのです。


 しかし、子どもにそれが
 伝わっているのでしょうか。


 こうしたことを、
 子どもに伝えていくことが大切だと
 木下さんは考えています。


  ・「あなたは必要とされている」をうまく伝える(p40)


■木下さんの考え方は、
 勉強か遊びか、ではなく、
 勉強も遊びも、という考えです。


 勉強も遊びもやっていく。


 特に勉強については、
 興味を持たせるように仕向けていく。


 ただし、「読み・書き・計算」という基礎学習は、
 強制的に詰め込む必要があるようです。


 ・興味を示さなかった子にも、
  必要最低限の学習は強制的にやらせることが必要・・・
  「読み・書き・計算」これだけです。(p127)


■かなりレベルの高い本でした。


 とはいえ親の役割とは、上司の役割と同じで、
 伝えるに伝えにくいものです。


 しかし、この本はそうした学びにくい親の役割を
 学ぶきっかけを与えてくれる一冊です。


 本の評価としては★3つとしました。


─────────────────

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


  ・家庭理念(p84)


  ・あなたの言う『幸せ』とは、どんな状態ですか?(p17)


  ・一度口にしたことは
   どんなことがあっても実行しなければならないのです(p107)


▼引用は、この本からです。

できる子にする「賢母の力」
木下 晴弘
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【私の評価】★★★☆☆(77点)

■著者紹介・・・木下 晴弘(きのした はるひろ)

 1965年生まれ。銀行に就職するが、進学塾講師の
 充実感が忘れられず、退職して塾講師となる。
 2001年、株式会社アビトレを設立。
 「感動授業開発セミナー」「保護者の魂を揺さぶるセミナー」を開催。


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