「市場リスク 暴落は必然か」リチャード・ブックステーバー
2008/12/21公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★☆☆☆☆(54点)
■ヘッジファンドという世界から金を集めて
運用する会社があります。
ヘッジファンドは戦略を持って投資しますが、
レバレッジをきかせて、大きな利益を狙います。
■この本では、そうしたヘッジファンドや
投資グループのやり方が説明されていますが、
あまりに参考とならないので、
★1つとしました。
やはり、ウォーレンバフェットのような、
価値あるものに投資するのが、
王道だと感じました。
─────────────────
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・いくら頭がよくても、
10億ドルの損失を出すようでは意味がない(p160)
・LTCMのパートナーは、投資家から集めた資金に高い
レバレッジをかけて運用しただけではなかった。
自分で借りた金をファンドにつぎ込んで、
レバレッジを倍増させたのである。(p204)
▼引用は、この本からです。
市場リスク 暴落は必然か
posted with Amazonアソシエイト at 08.12.23
リチャード・ブックステーバー
日経BP社
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おすすめ度の平均:
金融商品の複雑さが今回の金融危機の制御を難しくしている。リスクをヘッジする手段は、何もやらないこと?
必然なんて書いてない
巨大な災厄をもたらした金融イノベーション
金融危機の原因に迫る
【私の評価】★☆☆☆☆(54点)
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