人生を変えるほど感動する本を紹介するサイトです
本ナビ > 書評一覧 >

【書評】「記憶力を伸ばす技術―記憶力の世界チャンピオンが明かす画期的なテクニック」ドミニク・オブライエン

2008/10/03公開 更新
本のソムリエ
本のソムリエ メルマガ登録[PR]

記憶力を伸ばす技術―記憶力の世界チャンピオンが明かす画期的なテクニック


【私の評価】★★★☆☆(72点)


要約と感想レビュー


記憶術の基本

世界記憶力コンテントで何度も優勝した著者の一冊です。素敵な絵がたくさん挿入されており、記憶の技術の世界をワクワクと読ませてくれます。


内容としては、記憶術の基本である場所に貼り付ける技術、変換法、イメージ法、繰り返しなどうすく広く網羅しています。非常に読みやすくさらっと説明しているのでその大切さを見逃してしまうくらいです。


部分から全体をとらえること・・・全体の中の部分を思い出したことによって・・・名前の残りの部分が自動的に頭の中に転がり出てくる(p90)

寝る前に一日のことを思い出す

私にとって一番印象的だったのは、寝る前にその日一日のことを思い出すことが、記憶力のトレーニングになるということです。今日、あなたはお昼に何を食べたか思い出せますか?


私は松下幸之助の教えに従って、寝る前にその日にあったことを反省するようにしていますが、記憶力の強化にもなるんですね。


脳を使えば使うほど、実際に脳は中身が充実・・・毎日15分間、簡単な出来事を思い出す力を磨きましょう。夜、寝る前に、今日一日何がどんな順番で起きたか、復習してみてください。(p63)

復習と繰り返し

復習と繰り返しで記憶するというのは、同じようです。例えば、反復5回の法則として覚えたいことの要点を、1時間後、1日後、1週間後、2週間後、そしてさらに1カ月後の計5回、復習すると覚えられるという。


記憶で悩んでいる人にとっては、もう少しテクニックを具体的に解説してもらうとうれしかったかもしれません。(私もそうですが・・・)


それでも記憶術の入門編として読みやすい本だと思いましたので、本の評価としては★3つとします。


無料メルマガ「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』」(独自配信)
3万人が読んでいる定番書評メルマガ(独自配信)です。「空メール購読」ボタンから空メールを送信してください。「空メール」がうまくいかない人は、「こちら」から登録してください。

この本で私が共感した名言


・覚える事柄を特定の場所(たとえば家の中の部屋の配置や、テーブルまわりのいすの配置など)に結びつけると、バラバラな情報に論理的な構造が付与され、思い出しやすくなる(p17)


・記憶を効果的に使いたいと思ったら、どんなに面白味のない情報(数字の羅列、買い物リスト、道順の指示など)でも、生き生きした想像的なものに変えてやることが必要です。(p68)


・カードを覚える時にはいつもゴルフコースを使いますし、出席した会議の参加者名を覚える時などは、子ども時代の旅を使います。また、買い物リストの場合は、家の中のコースに各品目を位置付けていく(p106)


・戦略的に読む・・・テキストを読む前に、質問のリストを作っておきましょう・・・まず目次を調べて・・・読みながらテーマの論点をたどる・・・マインドマップを作成(p131)


▼引用は、この本からです。
記憶力を伸ばす技術―記憶力の世界チャンピオンが明かす画期的なテクニック


【私の評価】★★★☆☆(72点)


目次


記憶の歴史―古代から現代までの概略史
記憶の迷路へ―記憶形成のメカニズムを探る
覚える技術、思い出す技術―記憶力を強化するために
いろいろな記憶法―記憶のテクニックを知ろう
記憶の活用―日常生活に生かす記憶テクニック
記憶の宮殿へ―記憶の力で豊かな人生を



著者経歴


ドミニク・オブライエン(Dominic O'Brien)・・・世界記憶力コンテスト8回優勝。英国頭脳財団より「記憶力グランドマスター」の称号授与。記憶の世界記録を多数保持。


楽天ポイントを集めている方はこちら



読んでいただきありがとうございました!


この記事が参考になった方は、クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓ 
人気ブログランキングに投票する
人気ブログランキングへblogrankings.png


メルマガ「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』」
44,000名が読んでいる定番書評メルマガです。購読して読書好きになった人が続出中。
>>バックナンバー
もちろん登録は無料!!
        配信には『まぐまぐ』を使用しております。


お気に入りに追加
本のソムリエ公式サイト発行者の日記

<< 前の記事 | 次の記事 >>

この記事が気に入ったらシェアをお願いします

この著者の本


コメントする


同じカテゴリーの書籍: