「傷つくならば、それは「愛」ではない」チャック・スペザーノ
2008/10/04公開 更新本のソムリエ [PR]
Tweet
【私の評価】★★☆☆☆(66点)
■366のエッセー集です。
内容としては、心や人間関係を
テーマとしたものが多いです。
■ただ、あまりに多いので、
良いエッセーだけを集めると良いと思いました。
─────────────────
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・パートナーをコントロールすればするほど、
つまらない人になっていく(p20)
・だれかを恨んでいるのなら、
自分のほうから謝ろう(p42)
・与えることは、受けとること(p55)
・自分の内面を変えることが
どれほどむずかしいかを考えれば、
ほかの人が変わるのを期待することはおろか(p154)
・その人がどう与えてくれるのかを見れば、
どう与えてほしい人なのかがわかる(p159)
・怒りはつねに、別の感情を隠している(p172)
・攻撃とは助けを求める声である(p197)
・怖れとは、魅力を感じていること(p236)
・愛は傷つきません。
傷つくのは望みが満たされないとき、
ほしいものが得られないとき、
関係のなかで過去の痛みみふれたときなどです。(p250)
・相手の怒りには、あなたの学ぶべきレッスンがある
相手の怒りには、あなたにも何かしらの責任があるのです(p313)
▼引用は、この本からです。
傷つくならば、それは「愛」ではない
posted with Amazonアソシエイト at 08.10.26
チャック・スペザーノ 大空 夢湧子
ヴォイス
売り上げランキング: 8023
ヴォイス
売り上げランキング: 8023
おすすめ度の平均:
なかなか鋭い本この作者は信用できる
意味が解らない
パートナーシップ心理学における最高峰の良書
一家に一冊
【私の評価】★★☆☆☆(66点)
読んでいただきありがとうございました!
この記事が参考になった方は、クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓
人気ブログランキングに投票する
メルマガ「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』」 44,000名が読んでいる定番書評メルマガです。購読して読書好きになった人が続出中。 >>バックナンバー |
配信には『まぐまぐ』を使用しております。 |
お気に入りに追加|本のソムリエ公式サイト|発行者の日記
コメントする