『「破綻国家」希望の戦略』藤井 厳喜
2008/02/02|

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【私の評価】★★☆☆☆(68点)
内容と感想
■日本の国債問題、中国の覇権、
ドルの地位低下を予測した一冊です。
未来はすでに起きているといますが、
2010年の今をしっかり分析し、
将来の姿を考えていきたいものです。
藤井さん、良い本をありがとうございました。
この本で私が共感した名言
・中韓を除いたアジア共同市場を形成せよ!(p220)
・中国は、・・・黄海、東シナ海、南シナ海の全海域を「歴史的水域」と呼び、中国の海であると勝手に主張し続けている。しかも1992年には・・・「領海法」まで施行している・・・こうした中国の勝手な主張は、侵略戦略以外の何ものでもなく、台湾侵略を第一歩とする西太平洋における覇権確立を中国は夢見ている(p185)
▼引用は下記の書籍からです。
【私の評価】★★☆☆☆(68点)
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