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「不思議なほど仕事がうまくいく「もう一言」の極意」林 文子

(2007年12月 5日)|本のソムリエ メルマガ登録
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不思議なほど仕事がうまくいく「もう一言」の極意

【私の評価】★★★★★(90点)


■今週の私とコーチとのセッションのテーマは、
 「コミュニケーション」。


 それに合わせて、今週のメルマガのテーマも
 コミュニケーションにして、
 いきなりこの本にぶち当たりました。


 ・友人にハーバードビジネススクールで学んだ人がいるのですが、
  結局ビジネスでいちばん大切なのは、
  いい人間関係を築くこと
だと教わったと言っていました。(p21)


■著者は、コミュニケーションを武器に、営業で実績を残し、
 組織の管理職としても実績を残しています。


 著者が長となった組織は、例外なしに短期間に成果を出している
 ことからも、そのすごさがわかるはずです。


 ・私は、組織内の空気を変えることは、
  上司が変わらないかぎりできないと思っています。
  上司の振る舞いは、そのくらい大事です(p101)


■著者のすごさは、非常にシンプルなことの
 積み上げから作られたように感じました。


 それは、営業マン時代は、毎日100人のお客様と会うこと。


 挨拶したら、必ず一言添えること


 これをずーーと、続けているのです。


 ・私は、「おはよう」とか「お疲れさま」を言うときに、
  必ずその人に向けたもう一言を加えるようにしています。
  「おはよう。・・・あら、髪型変えたんですか?(p31)


■毎日、腕立てを続ければ腕の力が強くなるように、
 そうした徹底した習慣が、
 著者のコミュニケーション能力をものすごいものにしたのでしょう。


 とにかく、一言、声をかけてみる。


 とにかく、挨拶に一言添える。


 その習慣がとてつもないところに著者を
 連れて行ったようです。


 ・とにかく一言、話しかける
  次の一言は「共通項」を話題にする(p34)


■私もこれから10年間くらいは、
 コミュニケーションの修行を続けていきたいと思いました。


 タイミング良く、ガツンときた一冊でしたので、
 ★5つとしました。

─────────────────

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・人と目が合ったら、どんな場合にもニコッと笑う。
  少しの間、意識してそう努めていると、やがてそれが
  自分の素顔のように身についてきます。(p29)


 ・ときどき、ふらっと話しかける
  その積み重ねが固いきずなをつくっていく(p88)


 ・なぜ自分から一歩、踏み出さないのでしょう。(p93)


 ・本当にやる気を引き出したいなら、スタッフと顔を突き合わせ、
  生の声で、仕事の主旨を伝えるべきなのです。
  人を動かすのは、人の力しかありません。(p133)


 ・「最初の一言」のカベを越えれば、ガラッと変わる(p180)


 ・人のなかにぐっと深く踏み込んでいけば、ときには手痛い
  反発にあったり、思いもかけない反応にあったりすることもあります。
  でも人はこうしたいろいろなせめぎ合いのなかで成長していき、
  さまざまな人との関係を乗り越えることによって、
  成長していくものです。(p203)


▼引用は、この本からです。

不思議なほど仕事がうまくいく「もう一言」の極意
林 文子
草思社 (2007/10/26)
売り上げランキング: 299
おすすめ度の平均: 4.0
4 読みやすくて、平易な語り口
4 具体的で読みやすい
4 読みやすい

【私の評価】★★★★★(90点)



■著者紹介・・・林 文子(はやし ふみこ)

 1964年生まれ。東レ、松下電器産業勤務の後、
 1977年ホンダの販売店入社、トップセールスとなる。
 1987年BMW(株)入社。93年新宿支店長、98年中央支店長。
 いずれも最優秀支店となる。
 99年ファーレン東京(株)代表取締役。4年で売り上げ倍増。
 2003年BMW東京(株)代表取締役社長。
 2005年ダイエー代表取締役会長兼CEO。現在、取締役副会長。


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