「ワイン通が嫌われる理由(わけ)」レナード・S. バーンスタイン
2007/08/05公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(71点)
■ワインの好きな人がいます。
ただ、ワインを知らない人にとっては、
彼はやっかいものです。
ジェヴレがね・・・
1988年のシュバル・ブランが・・・
こいつは何を言っているんだ!
■まだ、日本酒好きのほうが、
嫌われる危険は少ないと思います。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・さりげなく出される白のボージョレ・・・
シャサーニュ=モンラッシェの赤は効果的です・・・
さらにもう一本通好みをあげるとするなら、
シャトーヌフ=デュ=パプの白です(p11)
・ラフィット=ロスチャイルドの一ダース箱は、
すべてのワイン通の人生においてなくては
ならないものです。それは名誉勲章・・・(p15)
・私のシャトーで・・・
ワイン通はシャトーに
投資することができます・・・(p162)
・ワイン・セラー論・・・持つべきか、持たざるべきか。
このことが問題なのではありません。
問題は、ワイン・セラーを持っていない場合に、
どうやって取り繕うかということです(p163)
・ワインにオーク・チップを入れて、
オーク香を際立たせるということが
行われるようになったため、
カルフォルニアでは「オークの香り」と言う表現が、
ほめ言葉の意味を失いつつあります(p204)
ワイン通が嫌われる理由(わけ)
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レナード・S. バーンスタイン
時事通信社
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【私の評価】★★★☆☆(71点)
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