「「プラス思考の習慣」で道は開ける」阿奈 靖雄

【私の評価】★★★☆☆（79点）

要約と感想レビュー

　プラス思考とは、成功哲学でよく言われている技術です。人は心と肉体で構成されており、心をプラスにすることが大切なのでしょう。

　仕事で悩んだとき、プラス思考を思い出しましょう。この悩みは、自分をどのように成長させてくれるのだろうか、というふうにプラスに考えるのです。物事にはマイナスの面とプラスの面の両方がありますから、マイナスだけに固執せず、プラスの面を見るのです。

　あと、ちょっとした習慣が、仕事での失敗を予防してくれます。再確認する。復唱する、という仕事の基本を癖にしたいですね。

　良い本をありがとうございました。

この本で私が共感した名言

・現実的に状況がよくないようなときでも、「これは、自分のためによかれということで起こっていることだ」と信じて対応する。（ｐ109）

・ボクシングの世界・・・強い選手に育てるためのヒケツ・・・その有望選手に「失敗体験」を味わわせないのが最大のポイントだ（ｐ118）

・筆マメ・口マメ・足マメ（ｐ184）

・「大事な用件は復唱する」習慣（ｐ192）

・「迷ったら人にきく」習慣（ｐ204）

▼引用は、この本からです。

【私の評価】★★★☆☆（79点）

著者経歴

阿奈 靖雄（あな　やすお）・・・１９４１年生まれ。産経新聞記者、広告代理店を経て、（株）クリエイトＡＮＡ代表取締役。「プラス思考」講演家。

楽天ポイントを集めている方はこちら

読んでいただきありがとうございました!

この記事が参考になった方は、クリックをお願いいたします。
↓　↓　↓　
人気ブログランキングに投票する

メルマガ「１分間書評！『一日一冊：人生の智恵』」 50,000名が読んでいる定番書評メルマガです。購読して読書好きになった人が続出中。 ＞＞バックナンバー

もちろん登録は無料！！ 　　　　　　　　配信には『まぐまぐ』を使用しております。