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「史上最短で、東証二部に上場する方法。」野尻 佳孝

2007/01/29本のソムリエ メルマガ登録
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史上最短で、東証二部に上場する方法。

【私の評価】★★★☆☆(77点)


●日本においてハウス・ウェディングを広めた野尻さんの
 これまでの経験を回顧した一冊です。


 著者の事業は、2004年に東証二部に上場しています。
 私の住む東北地方ではあまり見かけませんが、
 売上げ300億円と事業は順調に拡大しているようです。


●まず、野尻さんですが、小学校はケンカばかりの悪ガキ、
 中学校は、オボッチャマ学校である明大中野学園で
 チーマーとして暴れまくっていました。


 そうした生活の中でも、革ジャンを売ったり、
 ダンスパーティを企画したりして、
 お金には困っていなかったようで、
 売れ筋を見抜く商才があったようです。


●また、明大中野高校ラグビー部、明治大学ラグビー部で、
 不条理な先輩のシゴキを受けながら、
 体育会系の頑張りを身につけました。


・大学ラグビー・・・
 「努力なんてするだけ損だ」という人もいるだろう。
 でも、努力した量が多ければ多いほど、
 喜びは何十倍にもなって返ってくる。
 今でも私が苦労や努力を惜しまず仕事に没頭するのは、
 その病み付きになるほどの快感を知ってしまったからだ(p99)


●売れ筋を見抜く商才、絶対やるという体育会系の精神、
 人をひきつける人間力、人を厳しく指導できる信念、
 そして、お金が欲しいという欲望。


 そうしたものが、著者の中で一体となって、
 起業から成功への流れを作り上げたように感じました。


 著者の経験談だけでも楽しめる一冊でしたので、
 ★3つとします。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・やはり日本人として、日本経済には以前のような
 活力を取り戻してもらいたい。そのためには
 起業家がどんどん輩出される
 世の中にならなければいけない。(p4)


・この経験は、それまでに信じ込んでいた「リーダー=
 腕っぷしが強い」という単純な思考を改めるきっかけになった。
 真のリーダーとは「恐怖の対象」ではなく、
 「憧れの対象」でなければならない。(p34)


▼引用は、この本からです。

史上最短で、東証二部に上場する方法。
野尻 佳孝
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3 面白いですが、真似できないから...
1 いかにもベンチャー企業の社長
4 期待していなかったのですが、想像以上に役に立つ本
5 映画みたいな結婚式
5 相手のとって一番の幸せとは何か

【私の評価】★★★☆☆(77点)



■著者紹介・・・野尻 佳孝(のじり よしたか)

 1972年生まれ。95年住友海上に入社。
 3年後に退社し、(株)テイクアンドギヴ・ニーズを設立。
 一軒家レストランと提携した「ハウスウェディング」の挙式を企画。
 2001年最年少でナスダックジャパンに上場。
 2004年には最短、最年少で東証二部上場。


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