「「弱者」はなぜ救われないのか -貸金業法改正に見る政治の失敗」増原 義剛

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「弱者」はなぜ救われないのか -貸金業法改正に見る政治の失敗

【私の評価】★★☆☆☆(67点)


■借地借家法、中小企業金融円滑化法、
 労働者派遣法、貸金業法という弱者救済のための法律は、
 さらなる弱者を生んでいるという。


・「The road to hell is paved with good intentions
 (地獄への道は善意で舗装されている)」という
 格言がある(p192)


 と言われますが、「保護すれば弱くなる」のが真理です。


 弱者は強くならなければ、弱者のままなのですね。


 増原さん、
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・年収200万円以下のワーキングプアと称される人口は
 1000万人を超えているという数値もあり、・・・(p19)


・改正貸金業法で定められた新たなルール、 
 「年収の3分の1」を超える貸し付けを禁じた「総量規制」により、
 多くの人たちにとって緊急時の借り先が失われた(p43)


・格差拡大の背景には、時代が必要とする高い技能や
 技術を多くの人が持っていないという現実がある。
 所得再配分や最低賃金引下げでは対応できない
 (ジャラン・シカゴ大学教授)(p190)


「弱者」はなぜ救われないのか -貸金業法改正に見る政治の失敗
増原 義剛
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【私の評価】★★☆☆☆(67点)


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