「イノベーションへの解 利益ある成長に向けて」クレイトン・クリステンセン マイケル・レイナー

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イノベーションへの解 利益ある成長に向けて (Harvard business school press)

【私の評価】★★★☆☆(70点)


■イノベーションのジレンマとは、
 大企業には、小規模な市場が価値がないように見えること。
 存在しない市場は分析できないこと。
 既存事業を破壊する事業はできないこと。


 こうした理由から、大企業には
 イノベーションができないとしています。


■これを避けるためにどうするのか。
 選択肢としては、自分で起業する。または、買収する。
 そして、新規事業は、別会社または別事業本部にする。


 そうした対策がなされても、
 イノベーションができるかどうかは、
 なかなか大変だと思います。


 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・ミニミルはこれらの製品で形鋼市場のローエンドを攻めたが、
 このときも総合型鉄鋼メーカーは、撤退できてせいせいしていた。
 それは集中投資が量産をもたらす利益率の高い製品に比べれば、
 あまりにも競争の激しい市況品だったのだ(p46)


・ローエンド型破壊では、理想的な顧客を見つけるのは
 比較的簡単だ。・・・成功する秘訣は、
 ローエンドのビジネスを勝ち取るために必要な
 低い価格でも、魅力ある利益を得られるような
 ビジネスモデルを考案することにある(p126)


・J&Jは成長の牽引役となった四つの破壊的事業を、
 すべて買収を通じて手に入れた。
 J&Jのエチコン・エンドサージェリーは、
 伝統的な浸襲手術にとって破壊的な、
 内視鏡手術の機器を作っている。
 コーディス事業部は・・・ライフスキャン事業部は、
 糖尿病患者が病院の検査室に行かなくても
 自分で血糖値を測定できる、
 携帯用の血糖自己測定器を作っている。
 ・・・ビスタコンは・・・(p304)


・小さくはじめる:
 成長を気長に待てるよう、
 事業部門を分割する(p306)


・ステップ1:必要になる前に始める
 成長投資に最も適した時期は、・・・
 企業が成長を続けているときだ。(p336)


イノベーションへの解 利益ある成長に向けて (Harvard business school press)
クレイトン・クリステンセン マイケル・レイナー
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【私の評価】★★★☆☆(70点)



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