「医学常識はウソだらけ 分子生物学が明かす「生命の法則」」三石 巌

|

医学常識はウソだらけ 分子生物学が明かす「生命の法則」 (祥伝社黄金文庫)

【私の評価】 ★★★★☆(82点)


●三石 巌さんは60歳で白内障と診断されます。


 医師は「二~三年もすれば見えなくなるでしょう」
 と断言します。


●そこで三石 巌さんは、自分で白内障を治してやろうと決心し、
 白内障について調べました。


 文献を調べてみると、白内障の原因はビタミンCの
 不足だとされています。


 だとすれば、これまではビタミンCが不足していたということであり、
 これから浴びるほどビタミンCを摂取すれば、
 白内障の進行は食い止められるのでは?


 ・遺伝に基づく「個体差」ということを考慮に入れなくては、
  自らの肉体の健康を自分で管理していくなど、根本的に
  できないわけである。(p45)


●そう考えた三石 巌さんは、その仮説を証明するために、
 ビタミンCを自分で注射しはじめたのです・・・


 その結果、三石 巌さんは90歳になっても、スキーに
 パイプ・オルガン、それに著作業を楽しんでいます。


 60歳で白内障と診断されてから、
 30年以上も目は見えていたのです。


   ・・・・・・・すごい


●現在のサプリメントブームの火付け役といわれる
 三石 巌さんの著作ですが、予想外に面白い一冊でした。


 私も、三石理論を実践してみることにしました。
 ★5つとしようと思いましたが、
 私自身、効果の検証はこれからですので、★4つとします。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・リンゴをたくさん食べている人が高血圧になりにくいことは、
  栄養学的にも裏付けられている。(p28)


 ・明らかな肥満の人はともかく、体重の面で問題のない人が
  やたらとダイエットしたがるのは感心しない。・・・
  事実、やせている人よりも小太りの人のほうが死亡率が低い
  というデータもある。(p47)


 ・マーガリンやショートニングはきわめて危険な食品である。
  クローン病の原因として注目されて以来、ドイツではとっくに
  マーガリンの使用をやめている。(p188)


 ・有機野菜は寄生虫の温床にもなっている。それを防ぐために
  人間は知恵を働かせて農薬を使うようになったのだから、
  これは当然の結果だ。(p198)


▼引用は、この本からです。

【私の評価】 ★★★★☆(82点)



■著者紹介・・・三石 巌(みついし いわお)

 1901年生まれ、慶応大・津田塾大教授を歴任。
 小中高・大学の教科書18冊をはじめ、著書は200冊を超える。
 60歳で白内障と診断されたのを機会に医学の研究をはじめ、
 栄養学の観点から健康自主管理が可能であることを確信し、実践、理論化。
 1997年、95歳で逝去。


楽天ポイントを集めている方はこちら



読んでいただきありがとうございました!

この記事が参考になった方は、クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓ 
人気ブログランキングに投票する
人気ブログランキングへblogrankings.png


メルマガ「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』」
25,000名が読んでいる定番書評メルマガです。購読して読書好きになった人が続出中。
もちろん登録は無料!!
        配信には『まぐまぐ』を使用しております。



お気に入りに追加
本のソムリエ公式サイト発行者の日記



この続きは無料メールマガジン 「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』:1ヶ月30冊を超える情報をe-Mailで」でお読みいただけます。

無料メルマガ購読

>月別(2002年7月~)