「幸運へのダイナマイト」越山雅代
2004/12/01公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★★☆(83点)
●越山雅代さんは金も人脈もなく、
あるのは病気と英語だけという状態で
アメリカに渡り、
紆余曲折、メンターとの出会いを経て、
実業家として成功された方です。
そのチャレンジ精神、
おっちょこちょいなところに
好感を持ちました。
・残念ながら、困難やチャレンジがないと、人間は成長しないようです。人間はお尻に火がつかないと、本当に真剣に必死にならないのです(p24)
●すべての始まりは、アメリカに渡り、
あまりの貧乏にお金持ちになろう!
と決心したことだったようです。
・夢のない人は、まず、大きな夢を作ってください(p16)
●そして、行動を起こすことで、
多くの人との出会いがあり、
ロシア系ユダヤ人のミスター・デイビスと
出会うことになります。
・という訳で、自分の夢や希望を叶えたかったら行動をどんどん起こす事です。(p159)
●事業のはじめの頃は、
ミスター・デイビスをメンターとして、
その指示どおりに動いていたということです。
この成功の原因は、
優れたメンターに出会えたことであり、
メンターに出会うような行動を
したからといえます。
・本当のお金持ちは、シンプルで、どこにお金を使うべきかよく知っている(ミスター・デイビス)(p108)
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・よくよく観察し分析してみますと、一流の人や本物の人というのは、どの分野でも、自分に与えられた人生の役割をひたすら努力をしてはたしているようです(p59)
・読んだり聞いたりする知識は、早く頭には入りますが、自分がやってみてやけどをして学ぶという、体験や実践から来る知恵というのは、やはりどうしても時間がかかるものなのです(p95)
【私の評価】★★★★☆(83点)
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