「人生の100のリスト」ロバート・ハリス
2004/09/28公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(69点)
要約と感想レビュー
著者は19歳のとき、どんな人生を歩んでいくのか悩み、「一生のうちにやり遂げたい100の冒険」というリストを作った冒険家の話を読んたのをきっかけに、自分でも100のリストを書き上げます。
はちゃめちゃな放浪の人生を送ってきた著者ですが、そのリストの効果なのかどうかわかりませんが、まず最初に「ファッション・モデルと付き合う」を達成したのは事実のようです。書いただけで引き寄せるということが、あるということなのでしょう。
一生のうちにやり遂げたい100のリスト、私も作ってみることにしました。ただ100ということではシンドイですので、5つの領域について20項目づつ書いてみたいと思います。「夫・父」「技術者」「旅人」「息子」「日本人」この5つです。
この本で私が共感した名言
・一度強く願ったものは往々にして叶ってしまうものである。(p385)
・リストに関してもう一つ言えることは、何かを夢見、それをただ空想したり人に言うだけでなく、紙に書き記すという行為はやはり、その実現に至るプロセスに何らかの影響を与えるのではないか、ということである(p385)
【私の評価】★★☆☆☆(69点)
目次
Prologue 世代別のニーズを探ることで今後の消費が見える
1 団塊ジュニア世代~ポスト団塊ジュニア世代の消費の未来
2 新人類世代~バブル世代の消費の未来
3 団塊世代~シラケ世代の消費の未来
4 ゆとり世代~Z世代~α世代の消費の未
5 新時代に売れるために不可欠なもの
著者経歴
ロバート・ハリス・・・1948年横浜生まれ。高校時代から国内をヒッチハイクでまわり、1968年にシベリア鉄道に乗ってモスクワに渡る。ヨーロッパからインドまで半年間の旅をする。大学卒業後、1971年に日本を後にして、東南アジアを放浪する。バリ島に1年間滞在後、オーストラリアに渡り、1988年まで16年間滞在する。シドニーで書店&画廊「エグザイルス」を経営する。その後、テレビ・映画の制作スタッフとして活躍し、香港で映画制作に携わった後、帰国。1992年よりJ‐WAVEにてナビゲーターをつとめる。音楽とカルチャーをベースにして執筆・出演などの幅広い活動を続ける
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