「痛快!クルマ屋で行こう。」南原竜樹
2004/05/09公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(74点)
要約と感想レビュー
●マネーの虎に出演している
外車売りの南原さんの本です。
はっきり言って面白い。
学生時代からの創業時なんて、
税金、関税はいいかげんだし、
取引もハチャメチャ。
勢いで稼いでいるという感覚を
持ちました。大丈夫でしょうか。
●それでも商売になっていくのは
南原さんの人柄でしょう。
一日一冊本を読んでいるというので
親近感もちょっとあります。
面白い本ですが、万人に適用できる
智恵が少なかったので、
★は少なめにしました。
でも、やっぱり面白い。
この本で私が共感した名言
・特に若い読者の方たちに対して、「あなたたちは無限の可能性を持っているんだ」と言いたい。(p7)
<そのとおりですね>
・僕はいま、週に1冊は本を読む・・・・・・200人の人たちをきちんと組織化し、目標に向かって動かしていかなければならない。それにはいろんな本を読んで、ヒントを探す。新しい知識を常に吸収しなければ、リーダー失格である。(p18)
<最低限、仕事と人生に必要な本は読みたいものです>
・当時、その中身はナンバラの個人商店だったわけだが、僕には日本を代表する自動車輸入会社になりたい!という青雲の志があった。(p32)
<思いがなければ、行動は起こりません>
・天敵のように思っていた税関の人も人間で、仲良くなると無理も聞いてくれて、ほんとにヨカッタ。おとぎ話のようだが、本当の話だ。(p53)
<南原さんは、本当に面白い人です>
・三菱のエンジニアの人たちは会社に不満を感じていた。分の好きなクルマを作ろうとしても、役員に反対されてしまう。(p106)
<企業の体質なんでしょうかね>
【私の評価】★★★☆☆(74点)
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