「アイデアのつくり方」ジェームス・W・ヤング
2003/12/24公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(67点)
要約と感想レビュー
「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」で有名な一冊です。アイデアの作り方の真理を伝えていると思うのですが、さすがに古い本なので、インパクトに欠けました。
どうせ読むなら、アイデアの作り方をひととおり網羅している「考具―考えるための道具、持っていますか?」のほうがいいのでは、ないでしょうか。
この本で私が共感した名言
・つねにそれを考えることによってです(アイザック・ニュートン:どうしてあなたは、この発見をされるようになったかとたずねられて)
▼引用は、この本からです。
【私の評価】★★☆☆☆(67点)
目次
この考察をはじめたいきさつ
経験による公式
パレートの学説
心を訓練すること
既存の要素を組み合わせること
アイデアは新しい組み合わせである
心の消化過程
つねにそれを考えていること
最後の段階
2、3の追記
著者経歴
ジェームス・W・ヤング(James W. Young)・・・アメリカ合衆国の実業家。1886‐1973。アメリカ、ケンタッキー州生まれ。10代のころからさまざまな職業を体験し、26歳でアメリカ最大の広告代理店トムプソン社に入社。すぐに頭角を現し、広告の制作に手腕を振るう。42歳で一線を退いた後は、シカゴ大学で教鞭をとるかたわら、出版、通信販売などさまざまな仕事を手がけた。トムプソン社の常任最高顧問、アメリカ広告代理行協会の会長などを歴任
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