「7つの習慣 ティーンズ」ショーン コヴィー

【私の評価】★★★☆☆（72点）

■いまは亡きスティーブン・コヴィの息子が、
　「7つの習慣」を説明してくれる一冊です。

　若者だけあって文字が小さい！
　老眼の私には辛かった。

■内容は「7つの習慣」に準拠していますが、
　ショーンなりの引用を用いて
　まったく別の角度で説明してくれます。

　ショーンくん
　良い本をありがとうございました。

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■この本で私が共感したところは次のとおりです。

・「私ならできる」とか「私はかけがえのない人間だ」
　という眼鏡をかけて人生を歩めば、
　その信念から全てがいい方向に向かうでしょう（ｐ21）

・一度にたくさんやろうとするのではなくて、
　目標に向かって「最初の一歩」を
　踏み出すことだ（ｐ39）

・内から外へ変わる。
　鏡の中の自分をまず変える（ｐ47）

・自分自身に心を向けてください。
　自分に約束して、それを守るのです（ｐ49）

・主体的になるか、反応的になるかを
　選ぶ機会が一日に100回ほどあります・・
　日常のささいな出来事に左右されやすいほうですか？
　それとも主体的になりますか？（ｐ69）

・意思の力とは、行動する力です。
　私たちには自分で選ぶ力や、感情を抑え、
　癖や本能を乗り越える力があるのです（ｐ98）

・今、あなたが選ぶ道が一生を左右するのです・・
　自分で将来を決めないと、
　だれかが決めてしまうからです（ｐ109）

・ほどんどの人は一度もすばらしいことを
　成し遂げずに終わるだろう。それでも、
　ささいなことをすばらしいやり方で
　やることはできる
　（マーレン・モーリッセン）（ｐ148）

・相手を気づかう態度を示すには、
　判断や助言をはさまず、
　時間をかけて話を聞くことです（ｐ245）

・みんなにはそれぞれ長所が、
　自分には自分なりの強みがあると
　わかってきました（ｐ281）

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【私の評価】★★★☆☆（72点）

■目次

1 『7つの習慣』の基礎
2 私的な成功―まず「自分に勝つ」ために
3 公的な成功―やっぱり人からも認められたい
4 リニューアル

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