「魔法のコンパス」西野 亮廣

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魔法のコンパス 道なき道の歩き方

【私の評価】★★★★☆(84点)


■芸人でありながら、絵本を書き、
 ハロウィンのゴミ拾いイベントを企画した
 「キングコング西野」さんの一冊です。


 基本は好きなことをすること。


 芸人西野さんの"芸人"の定義は、
 好きなように生き抜く人なのです。


・ひな壇に出る芸人がいていいし、
 ひな壇に出ない芸人がいても
 いいんじゃないかな(p5)


■好きに生きるためには、
 お金がなくてはなりません。


 特に絵本やアートで
 生きていこうとすれば、
 当面の活動資金が必要となります。


 ニューヨークで個展をやったときは、
 クラウドファンディングで
 資金を集めました。


 それも個別に依頼する
 クラウドファンディングで
 です。


・「キングコング西野」でエゴサーチ(検索)をかけ、
 僕についてツイートしている人をリストアップし、
 「はじめまして、キングコング西野です。
 実はこの度、クラウドファンディングという・・」
 と片っ端から突き刺していった。
 700~800人に声をかけた・・・
 2週間で530万円が集まった(p129)


■好きに生きるためには、
 知識と工夫が必要なのだと
 感じました。


 そしてその工夫を西野さんは
 実行しているのです。


 素晴らしい!


 西野さん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・ハロウィン当日に「ゴミを出すな」
 と力で押し戻すのではなく、
 ゴミが出ることを逆手にとって、
 ハロウィン翌朝に
 "ゴミがないと成立しないイベント"を
 新しく作っちゃえばいい(p63)


・誰でも『にしのあきひろ絵本原画展』を
 開催できるようにした。条件は
 「原画展の出口で絵本を販売すること」、
 ただそれだけ(p114)


・自転車操業を卒業するためには、
 新しい仕組みを作らなければならない。
 どうするか?
 たとえば、独演会に来てくれたお客さんに対して、
 「独演会のチケットの半券を〇〇という居酒屋さんに
 持っていけば、ビール1杯無料」と自分達が
 管理している居酒屋にアテンド
してあげる(p290)


・『BASE』(30秒でネットショップを
 開設でいるサイト)で、フェイスブックの
 限定公開の招待券を販売し、購入して
 くださった方をグループに招待した。
 自分でやっているので手数料はゼロ円だ(p262)


・ダ・ビンチもミケランジェロも
 ラファエロも皆、パトロンがいた。
 アート活動は、何をするにも
 活動資金が必要になってくる(p74)


・勉強は面白い。
 ただ、勉強を教える先生が
 面白くなかった(p149)


・学校の先生は「お金」の話をしてくれない。
 してくれないわけじゃなくて、「できない」
 と表現したほうがいいかもしれない・・
 "ほとんどの先生"は社会経験がない(p76)


魔法のコンパス 道なき道の歩き方
西野 亮廣
主婦と生活社
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【私の評価】★★★★☆(84点)



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■目次

1章 向かい風はボーナスチャンス!
2章 お金の話をしよう
3章 革命の起こし方
4章 未来の話をしよう



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