「中国が永遠に日本を許さない66の理由」孔 健

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中国が永遠に日本を許さない66の理由―新・日中戦争はもう始まっている!

【私の評価】★★★☆☆(79点)


■「中国が永遠に日本を許さない理由」とは、
 文化の違いです。


 日本人がふつうの人とすれば、
 中国人は暴力団です。


 厳しい社会で鍛えた
 相手を言いくるめる技術は、
 暴力団並みだからです。


 たとえば、
 「面子をつぶされた暴力団は殴る、蹴るの暴力行為にでる
  ことがあるが、面子をつぶしたあなたが悪い
 という論理なのです。


・面子をつぶされた中国人は殴る、蹴るの暴力行為に出る
 こともあるが、これは相手の面子をつぶした
 日本人が悪いのである(p28)


■また、基本的には自分は悪くない。
 悪いのは相手です。


 相手の小さなミスを突いていくのが基本。


 たとえば、
 無理な要求をして、相手が応じなければ、
 相手のかたくなな姿勢を批判していく。


 無理な要求を棚に上げる暴力団並みの技術に、
 日本人はついていけないでしょう。


・たしかに中国でだまされる日本人は多く、
 質の悪い中国人はいるのも事実だ。
 ただ、だますほうはもちろん悪いが、
 だまされる日本人にも責任はある
 一般に日本人はだまされやすい。
 なぜかといえば、先に欲を出してしまうからだ(p113)


■この本を読んで、
 やはり日本人と中国人は合わないと
 確信しました。
 考え方がまったく違うのです。


 もちろん、
 日本にも中国にも良い人、悪い人がいます。
 しかし、その比率が違いすぎる。


 ただ、世界レベルで見れば、
 中国人が異質ということではないでしょう。
 普通なのです。


 日本人は、日本という島国で
 精神的進化しすぎたお人よし。


 日本という素晴らしい文化を持った国が、
 消滅しないよう期待します。


 孔さん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・中国が日本に比べて外交手腕に優れているのは確かだが、
 中国の靖国参拝批判をそのようにとるのはお門違いである。
 したたかと言うが、交渉事で自分に有利に運ぼうとしない
 人間がいるだろうか。(p25)


・小泉総理大臣は中国の靖国参拝批判に一見応えるような
 姿勢を見せた。しかし突然、参拝を強行し、その姿勢が
 偽りだったことを一方的に示した。中国人の心を傷つけ、
 中国人がもっとも大切にしている面子をつぶしたのである(p26)


・いじめられても文句を言わなかった中国人が、
 ノーと言えるようになった。経済力がつくにつれ、
 日本を糾弾し始めたのだ。だから対等の立場を要求し
 始めた中国人に驚き、怒っているのではないか(p36)


・日本人は中国に戦争を仕掛けた過去や、
 中国全土を踏みにじった経験を失念しているが、
 中国人の記憶からは決して消え去っていないからだ(p80)


・中国には「財大気粗」という言葉がある。
 「財産ができると人間の気は大きくなる」という意味である。
 これまで多大な経済援助をしてくれた日本には感謝するが、
 経済発展を遂げたいまの中国には、援助と引き替えに
 日本の姿勢を容認するつもりはない(p83)


・「君子報仇」という言葉も最近、よくささやかれるようになった。
 これは、「必ず仇は討つ」という意味であり、
 そこに「十年不晩」という言葉がつく。
 「復讐する気なら10年あれば間に合う」。
 つまり、今後10年間かけて、日本に復讐するという 
 気持ちが強くなっているのだ(p84)


・突然手のひらを返すように、恩を仇で返すようなことをする・・・
 相手の中国人は、たいていごく普通の中国人である。・・
 これは一般の中国人にもよくある。・・・
 総じて日本人ほど義理堅くないし、
 平気で人を裏切るような行為をすることも多い(p101)


・日本人は、びっくりするほどつき合い下手だ・・・
 中国人は、生まれながらのつき合い上手である。
 つねに異民族と交流してきた歴史があり、
 また広大な国土の中で、北と南では
 「これは同じ民族か?」と思うくらいに違う。(p136)


・中国では自分の家へ食事に招くのが友人の証しになる。
 「居酒屋での接待」という形が、中国人には理解できない。
 「自宅にも招かないなんて、よそよそしいな」
 と考えてしまう(p151)


・「賄賂がなければ豊かになれない
 馬には餌を与えなければ太らない」という中国の諺があるが、
 中国社会と賄賂は切っても切れない・・・
 中国で商売をする場合は賄賂が不可欠である。
 これがなければ、中国では誰も動かない。
 賄賂という言葉が悪ければ「コミッション」と
 言い換えればいいだろうか。(p155)


・とにかく日本人は人がいい。・・・
 "善良な"日本人は、百戦錬磨の中国人から見ると、
 まるで子供である。・・・(p191)


【私の評価】★★★☆☆(79点)



■目次

第1章 あいまいな態度で面子に鈍感な日本人を中国人は決して理解できない
第2章 「紅衛兵の改革」が見えない日本人を中国人は決して理解できない
第3章 本音と建て前の意味を知らない日本人を中国人は理解できない
第4章 日本人の人づき合いのやり方を中国人は決して理解できない
第5章 ビジネスの固定観念から脱皮できない日本人を理解できない
第6章 日本人が永遠に中国人を理解できない理由


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