日刊スポーツ出版社 (2000/06)
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テニス上達や、自分の能力を開発したい人に
スポーツやるなら必読!!
集中力を身につけたい全ての人に
●オリンピックを見ていると選手のプレッシャーが相当なものであること
がわかります。そうしたプレッシャーのなかで、力を出し切れる人と、
出し切れない人がいます。
・より鮮明な画像(イメージ)を与え、そのように動いてほしいと依頼
することだ。すべてを任せると何かが起きるか、観察してみよう。
(p92)
●そういう私もテニスをするのですが、プレッシャーに強いほうでは
ありません。何度も自滅ということを体験してきました。
●著者は、自分の中に思考するセルフ1、そして自分の体自身として
のセルフ2があるといいます。そして、セルフ1がセルフ2を信頼
して、一切を任せたときに最高の力を発揮するというのです。
・ちなみに私の長年の経験では、心を静める最大の方法は、心に
「黙れ!」と言わないことであり、それと言い争わないことで
あり、自分を非難することを非難しないことなのだ。(p183)
●セルフ2は自分の体なのですが、印象やイメージといったものが
大きな影響を与えます。つまり、セルフ2は単なる肉体ではなく、
潜在意識ともいえるものにコントロールされているのです。
・最近の講演で私が特に強調し、聴衆にも喚起を呼びかけているのが、
「自己改善(セルフ・インプルーブメント)についてだ。私は、
自分のセルフを改善しようなどとは全く思わない。(p271)
●自己啓発では、自分自身を知る、とうことが大切なのですが、実は
このセルフ2こそが、自分自身ではないのか、と思いました。
●この思考としてのセルフ1と、潜在意識のセルフ2の関係を意識すると
より自分自身を知るきっかけになるのではないでしょうか。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・私はこの質問で初めて自分を知ったのだが、本当に欲していたのは、
自分のベストをプレーし、エンジョイすることを妨げている、この
神経質さを克服することだった。(p237)
・人はそれぞれに、自分という存在の必要性を感じる機会を増やし、
内側の要求に答えるままに、満足すべきものを発見するだろう。
字部固有のセルフ2に出会えたとき、外側の名誉も、賞賛もないが、
人はほっとする何かを深く感じるはずだ。(p277)
「新インナーゲーム」ティモシー・ガルウェイ、日刊スポーツ出版社
(2000/06)¥1,365(評価:★★★★★)90点
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