「日本をダメにするリベラルの正体」山村 明義

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日本をダメにするリベラルの正体

【私の評価】★★☆☆☆(65点)


■日本のリベラルは欧米のリベラルと
 まったく違うらしい。


 日本のリベラルとは、
 マルクス主義が時代遅れとなり、
 恥ずかしいので「リベラル」と
 看板を掛け替えたというのです。


・私は、東西冷戦が終わり、これまでマルクス主義を中心に
 左翼陣営で謳歌してきた左翼の居場所がなくなり、
 「リベラル」という旗を掲げて、
 再復活を遂げようとしたと分析します(p42)


■そのため「反権力」とか「ヘイトスピーチ」とか
 「反米軍基地」と敵を批判しながら、
 共産主義国家を裏で支えているという。


 言っていることとやっていることが
 違うのがマルクス主義の特徴であり、
 マスコミの偏向報道の原因なのでしょう。


 山村さん
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・反移民は国家と国民を守るために、
 当然の政治判断であるにもかかわらず、
 リベラルは「ヘイトスピーチ」とか
 「排外主義」だと批判してきました(p18)


・オバマ政権時代にはメキシコ国境などを越えて来る
 約1100万人以上いると言われる不法移民に対し・・
 たとえ彼らが犯罪を起こそうと、
 結果的には寛容な政策を敷いてきました(p28)


・「悪平等的なリベラル」な風潮・・
 普通のアメリカ人が祝うイエス・キリスト生誕日を表す
 クリスマスのような祝日では、イスラム教など
 他の宗教の信者に配慮して、公には
 「メリー・クリスマス」とは祝えなくなった
 といわれています(p29)


・リベラルなマスコミ人は、
 「反権力」や「報道・言論の自由を追求する」
 と言いながら、朝日新聞による一連の
 慰安婦報道のように、平気で根拠のない
 嘘の事実の記事を報道したりします(p41)


・リベラルな「地球市民の輪」というサイトでは、
 「ひな壇にひな人形などを飾るが、この人形は
 なんと天皇制を賛美しているのだ!」・・
 「天皇制について何も知らない子供たちに
 天皇制を押し付けることは許されることではない」
 と書き、「ひな祭り反対」を叫んでいます(p70)


・思想的な「左翼」や、「平等主義」あるいは
 「寛容主義」的な「リベラル」を標榜する人たちは、
 「中立」を謳いながら気に入らない相手を攻撃したり、
 批判したりするのです・・・安倍総理を
 「極右」「ネオウヨの親玉」「ヒトラー」に
 なぞらえてヒステリックに叩きます(p99)


・私自身は、「日本独特のリベラルとは何か?」
 と問われたら、それは「日本を貶め、
 卑下する考え方のままにしておく日本特有の思想だ」
 と答えます(p154)


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山村 明義
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【私の評価】★★☆☆☆(65点)



■目次

第1章 「リベラル崩壊」後の世界
第2章 本当にダサい日本のリベラル
第3章 日本会議バッシングの未露
第4章 リベラル思想の暗黒史
第5章 国民無視の「護憲派」の正体
第6章 グローバリズムから脱却する日本独自の経済思想
第7章 本当のリベラリズムは神道にある



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