「本当は恐ろしい韓国の歴史」豊田 隆雄

| コメント(0) |

本当は怖ろしい韓国の歴史

【私の評価】★★★★☆(81点)


■高校教師が教える韓国の歴史です。


 韓国の歴史は1000回にも及ぶ
 他国からの侵略と服従と屈辱の
 歴史であるという。


 そして朝鮮は、大中華(中国)の属国としての
 小中華(朝鮮)を自認し、
 日本は倭夷として見下していたのです。


 現在の韓国の行動も
 こうした歴史を見れば、
 一貫性があるということなのでしょう。


・高麗の国土を蹂躙して国民を疲弊させた
 モンゴル帝国・・・高麗に王の決定権はなく、
 すべては征東行省が握っていた・・・
 良家出身で美人な女性を献上しなければ
 ならない「貢女」が悩みの種だったようだ。
 「貢女」を防ごうと、良家では低年齢での
 結婚が相次ぐようになる(p70)


■面白いところは、
 大陸では約束を守らない、
 すぐに裏切る、
 内部で分裂するということでしょう。


 権力闘争に明け暮れ、
 情勢が変われば仲間を裏切り、
 強きを助け、弱きをいじめ抜く。


 そして権力者が退陣すると、
 皆殺しにされる。
 大統領が退任すると逮捕されるのも
 こうした歴史の一部なのでしょうか。


・日本では権力者が交代しても、
 旧支配層は皆殺しにはならず、
 せいぜい地方で出家させられるくらいだが、
 大陸では易姓革命が成功すると
 旧勢力はひとり残らず皆殺しになる(p93)


■朝鮮を見限った福沢諭吉の気持ちが
 わかるような気がしました。


 現代でも朝鮮半島とつき合う日本政府は
 安全保障の問題もあり
 表面上は付き合いながらも
 心の中では見限っているのではないでしょうか。


 今も歴史が作られ
 歴史は繰り返すのです。


 豊田さん
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・紀元前194年、亡命してきた中国人を
 糾合して力をつけた衛満は、準王を
 攻撃して追放し、国を奪ってしまう・・
 これが「衛氏朝鮮」の始まりだ。
 つまり、朝鮮初の国家は中国からの
 亡命者によって建国されたことになる(p24)


・文永の役・・モンゴル帝国と高麗の
 連合軍は、1274年・・日本遠征を開始・・
 対馬や壱岐では一緒になって
 日本の民間人を虐殺している。
 男は殺すか生け捕りにし、女は手に
 空けた穴に紐を通して数珠つなぎにし、
 船の側面にぶら下げた(p74)


・併合直前、6年以上の教育を受けた
 朝鮮人は2.5%に過ぎなかったが、
 1930年代に生まれた人は
 78%が小学校以上の教育を、
 17%が12年以上の教育を受けていた(p158)


・併合当初の朝鮮半島の水田は、
 80%が雨水に依存していた・・・
 防水、灌漑、水力発電を兼ね備えた
 貯水池も朝鮮半島全土に設置された。
 その結果、70%の水田が灌漑化され
 天任せから脱却した(p163)


・創氏改名の真実・・・
 日本が満州国を建国すると、満蒙開拓団とともに
 多くの朝鮮人が満洲へ渡った・・・
 朝鮮人の開拓団はよく襲撃され、掠奪、放火、
 殺害などの憂き目に遭った。このような背景から、
 満洲の朝鮮人から「日本名を名乗らせてほしい」・・
 警察からは創氏改名に反対意見が相次いだ。
 犯罪捜査に支障をきたすからだ(p163)


・1950年に朝鮮戦争が勃発すると、
 韓国には米軍を中心とした国連軍が駐屯する・・・
 基地のすぐ側には「テキサス」という名の
 基地村(売春街)が造られ、米兵向けに
 サービスが提供されていた。また、
 政府が資金援助する講座があり、
 米軍慰安婦は欧米のエチケットや
 英会話を学んだ(p208)


この記事が参考になったと思った方は、
クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓ 
blogranking.png


人気ブログランキングへ


本当は怖ろしい韓国の歴史
豊田 隆雄
彩図社 (2016-10-17)
売り上げランキング: 43,450

【私の評価】★★★★☆(81点)

[Amazonで購入する]

[楽天ブックスで購入する]



■目次

第一章 神話の世界と古代国家の成立
第二章 統一王朝 高麗と外敵の襲来
第三章 朝鮮出兵と李氏朝鮮の盛衰
第四章 日韓併合 日本の一部となる
第五章 国家分断 戦後の朝鮮半島



にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ第3位
にほんブログ村



この続きは無料メールマガジン 「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』:1ヶ月30冊を超える情報をe-Mailで」でお読みいただけます。

無料メルマガ購読

>月別(2002年7月~)