「日本列島SOS: 太陽黒点消滅が招く異常気象」桜井 邦朋

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日本列島SOS: 太陽黒点消滅が招く異常気象 (小学館新書)

【私の評価】★★☆☆☆(66点)


■太陽の黒点の数が多いと、
 太陽の活動が活発であり、
 地球は温暖化する傾向にあるという。


 そして温室効果ガスの排出により
 地球は温暖化しているというが、
 そこに太陽の活動が影響してくる
 可能性があることをこの本は指摘しています。


■今後、地球がどうなるのかわかりませんが、
 地球温暖化は、温暖化ガスだけで左右される
 わけではないことを頭に入れておく必要が
 あるのでしょう。


 火山が噴火すれば、
 寒冷化する可能性もあるのです。


 桜井さん
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・「マウンダー極小期」のように黒点がほとんど出なかったのは、
 1300年頃に起こった「ウォルフ極小期」、
 1500年頃の「シュペーラー極小期」、
 1800年頃の「ドールトン極小期」で、
 地球全体が寒冷化しました(p12)


・多くの人々は現在でも地球の温暖化傾向が
 続いていると考えているようですが、
 アメリカ科学振興協会(AAAS)の機関紙である
 「サイエンス」によると、2000年以降、世界の
 平均気温はほぼ同じにとどまっており、
 上昇はしていないのです(p135)


・約11年にわたる太陽活動周期の間で、
 太陽活動が最も低い時期に冷夏の年が多いのは、
 宇宙線による下層大気のイオン化によるこの
 冷温化の機構が働いているからだと考えれば、
 妥当な説明ができます(p141)


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日本列島SOS: 太陽黒点消滅が招く異常気象 (小学館新書)
桜井 邦朋
小学館
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【私の評価】★★☆☆☆(66点)



■目次

第1章 太陽と切っても切れない地球の関係
第2章 日本の歴史を支配した黒点
第3章 太陽に翻弄されたマウンダー極小期
第4章 気候変動を引き起こす原因
第5章 変動する太陽と地球温暖化



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