「体温を上げると健康になる」齋藤 真嗣
2018/05/26公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(65点)
■体温を上げると健康になる、
というタイトルどおりの一冊です。
体温を上げるには
筋肉を付ければいい。
運動することです。
■あとは、あまり薬を飲まないこと。
これではお医者さんは儲かりませんね。
齋藤さん
ありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・平熱が36.5度の人にとって37度は
微熱ではありませんが、
平熱が35.5度の人にとっては、
同じ37度でも発熱の危険がある(p2)
・なぜ「低体温」になってしまうのか。
そもそもの原因は「ストレス」です(p4)
・体温がたった一度上がるだけで
免疫力は五倍から六倍も
高くなるのです(p9)
・体温を恒常的に上げるもっともよい方法・・
それは、「筋力を鍛える」ことです(p9)
・風邪気味ぐらいで薬を飲むのは、
かえって体によくないので
絶対にやめてください(p29)
・私たちは、この「原子細胞生命体」と
「ミトコンドリア生命体」が合体することで
生まれた第三の生命体の子孫なのです(p32)
・中高年の男性のうつ病の50%はうつではなく
更年期障害だったといいます(p38)
・間質性肺炎が薬の濫用でも発症することは
医学の世界では有名で、
「薬剤性間質性肺炎」という病名が
つけられています(p129)
・高齢な人でも高齢になると、
朝早く目が覚めるという人が多くなりますが、
これは加齢に伴ってメラトニンの分泌が
減少していくのが原因です・・
アメリカやヨーロッパでは植物性由来の
メラトニンが広く普及しています(p165)
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【私の評価】★★☆☆☆(65点)