「♯HOOKED 消費者心理学者が解き明かす「つい、買ってしまった。」の裏にあるマーケティングの技術」パトリック・ファーガン
2017/06/27公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(67点)
■マーケッティングでは、まず人を
商品に注目してもらう必要があります。
そのために、かわいい動物を使ったり、
驚き・謎・物語を語るのです。
■分かっているけど、ヒットするアイデアを
作るのはなかなか難しい。
これがマーケティングの
悩ましいことなのでしょう。
ファーガンさん、
良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・アメリカの保険会社アフラックの例を
考えてみよう。2003年、同社CEOの
ダニエル・P・エイモスは、新しい
広告キャンペーン用の奇妙なアイデアを
思いついた。アヒルが「アフラック!」
とブランド名を叫ぶ、それだけだ(p4)
・おどろきを巧みに活用したバイラルキャンペーン
と言えば、メルセデスベンツの「チキン」という
作品がある。人間の手がニワトリの胴体をつかんで
右や左へねじるのだが、ニワトリの頭部はずっと
同じ位置にあるという映像だ(p113)
・メッセージに謎を入れよう・・
グルメの世界で近年注目されてきているのが、
あえて「看板を出さない名店」だ(p138)
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【私の評価】★★☆☆☆(67点)
■目次
PART 1 HOOKを深く理解するために
PART 2 あなたのメッセージが無視されないための10のHOOK
STEP 01 気づかせる
STEP 02 考えさせる
STEP 03 行動させる
PART 3 10のHOOKを実践するためのヒント
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