「若者はなぜモノを買わないのか」堀 好伸
2016/11/05公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(70点)
■ネットが常識の世代が
増えています。
そうした若い人は、
この世の中をどう見ているのでしょうか。
やはり情報収集は、
ネットが中心のようです。
■それも一般の人からの情報を
活用しているのが特徴。
いわゆる広告や宣伝を
信用していないのですね。
堀さん、
良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・インターネットを介して旅を味わってみたら
"行ったような気になって満足したので、
必ずしもリアルは必要ではない"
という発想がある(p8)
・自分好みの情報を発信している
ユーザーを徹底的にフォローして、
情報を集めます(p67)
・スマホでほしい情報を集めます。
その際、チェックするのは
「そのジャンルではネットで有名な一般人」
「より自分のプロフィールに近い一般人」(p68)
・シンプルにモノの紹介だけするアマゾン、
買って買っての宣伝がすごい楽天(p115)
若者はなぜモノを買わないのか (青春新書インテリジェンス)
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堀 好伸
青春出版社
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【私の評価】★★★☆☆(70点)
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■目次
第1章 「若者はモノを買わない」論のウソ
第2章 "買わない世代"のリアル
第3章 「シミュレーション消費」という落とし穴
第4章 若者が"買ってくれる"新しい売り方
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