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「世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる」久賀谷 亮

2016/07/10公開 更新
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世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる

【私の評価】★★☆☆☆(68点))


■アメリカでは瞑想を活用した
 精神医療があるらしい。


 つまり、瞑想でうつ病や
 ストレスの緩和が期待できるのです。


 座禅なんかも効果ありそうですね。


 久賀谷さん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・ボディスキャン・・
 1 横たわって、呼吸に注意を向ける
 2 左足のつま先に注意を向ける
 3 身体をスキャン・・(p33)


・「何もしない」を練習する・・
 脳を休息させたかったら、
 まずはいまここにいる状態を
 体得しなければならない(p85)


・マインドフルな脳の状態というのは、
 いわば子どもや動物の心に近いと
 いえるかもしれんな(p85)


・食事瞑想・・
 「食べている感覚に注意を向けろ」(p94)


・幸福度を高めた因子は、
 健康の度合いなどよりはむしろ、
 人との良好で安定したつながりだったそうじゃ・・
 これまで疎遠になった人に連絡を取る・・(p194)


世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる
久賀谷 亮
ダイヤモンド社
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【私の評価】★★☆☆☆(68点))



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■目次

[Lecture 0] 先端脳科学が注目する「脳の休め方」
[Lecture 1] 「疲れない心」を科学的につくるには? ― 脳科学と瞑想のあいだ
[Lecture 2] 「疲れやすい人」の脳の習慣 ― 「いま」から目をそらさない
[Lecture 3] 「自動操縦」が脳を疲弊させる ― 集中力を高める方法
[Lecture 4] 脳を洗浄する「睡眠」×「瞑想」 ― やさしさのメッタ
[Lecture 5] 扁桃体は抑えつけるな! ― 疲れをため込まない「不安解消法」
[Lecture 6] さよなら、モンキーマインド ― こうして雑念は消える
[Lecture 7] 「怒りと疲れ」の意外な関係性 ― 「緊急モード」の脳科学
[Lecture 8] レジリエンスの脳科学 ― 瞑想が「折れない心」をつくる
[Lecture 9] 脳から体を治す ― 副交感神経トレーニング
[Lecture 10] 脳には脳の休め方がある ― 人と組織に必要な「やさしさ」

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