「だったら「仕事」やめちゃえばぁ...!?: みんな知らないたった1つの本当の人生のつくり方」麻雅 八世
2016/03/15公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(75点)
■高校生のとき、親を見て、
サラリーマンとならないと決意した
著者の一冊です。
著者は、
カメラマンからスタートし、
いろいろな事業をやってきました。
そして著者の言いたいことは、
自分の人生ゲームを
楽しむということ。
・キミは1日にどれくらいゲームをやってる?
テレビは何時間くらい見てる?・・
自分の人生ゲームに熱中したほうが断然楽しいし、
有意義だよ(p144)
■著者は、
自分で自分に許可を出すのだ、と
言っています。
自分がやりたいことをやる
許可を出す。
他人のために生きていると、
だんだん自分の考えが
わからなくなってしまう。
だから、自分自身が
どう考えているかを知り、
それを実行するのです。
・自分で自分に許可を与える・・
「自分で自分の存在を認める」ということ・・
「私は私のままでよい」と認めること。
「私は自由に生きてよい」
と認めること(p137)
■まず、自分のために
生きるのだ、と思いました。
自分のために生きているからこそ、
他人のためにやれるのでしょう。
麻雅さん、
良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・人間は2種類しかいない・・
自分の人生の目的、事業などの
やりたい目的をもっている人間。
もう一方は、自分の人生の目的がわからない、
やりたいことなどない人間(p100)
・コツは少しずつでいいから、
とにかく最初の目標まで続けること・・
目標を決めたら、それをルーティンワークにまで
落とし込むことが重要で、それが人生の目的を
達成する重要なポイントなんだよ(p108)
・20歳台は「私事」、30歳台は「志事」、
40歳台は会社の成功へ「至事」、
50歳台は蓄財したものを使う「使事」と決め、
最終的にはカッコよく死ぬために
「史事」をして「死事」の準備をする(p129)
・親孝行旅行は豊かになってから連れて行け!・・
ボクも2人の息子がいるから
親の立場の気持ちがわかるけど、
子どもには親のためになんて生きてほしくないよ。
子どもには自分のために生きてほしい(p136)
・小さなことから自分で自分に許可を出す練習・・
ちょっと高価なものを買うとか、
何か新しいことをはじめる・・
誰にも相談せずに、自分で自分に許可を出す(p139)
・いざというときに、最愛の人の命を
救えるくらいのお金はあったほうがいいと
思うんだけど、キミはどうかな?(p32)
・お金というのは、
自由を手に入れるための
手段でしかない(p37)
合同フォレスト
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【私の評価】★★★☆☆(75点)
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■目次
第1章 キミの会社の時給はアルバイトより安いかも
第2章 このままでは大変なことになる!?
第3章 ボクはこうして時間を売らない生活を手に入れた
第4章 考え方を変えれば人生が変わる!
第5章 成功するためにいますぐやるべき12のこと
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